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	<description>髪の悩みに寄り添う理容師の知恵袋</description>
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	<title>HairMe [ヘアーミー]</title>
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		<title>シャンプーの選び方｜理容師が教える髪質・頭皮に合った選び方と注意点</title>
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		<dc:creator><![CDATA[マスター銀鋏]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 29 Oct 2026 07:48:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ヘアケア・頭皮ケア]]></category>
		<category><![CDATA[シャンプー]]></category>
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					<description><![CDATA[シャンプーは種類が多く、ドラッグストアに行っても、どれを選べばよいのか迷うことはありませんか？ 「頭皮に良いシャンプーを使いたい」「髪のボリュームが出るものがいい」「高いシャンプーなら安心なのだろうか」など、選ぶ基準は人 [&#8230;]<p><a href="https://hairme.jp/syampooerabi/">シャンプーの選び方｜理容師が教える髪質・頭皮に合った選び方と注意点</a>はブログ、<a href="https://hairme.jp">HairMe [ヘアーミー]</a>に掲載された記事です。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" fetchpriority="high" decoding="async" width="720" height="434" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampoo8gun.png?resize=720%2C434&#038;ssl=1" alt="シャンプー種類" class="wp-image-2252" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampoo8gun.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampoo8gun.png?resize=300%2C181&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">シャンプーは種類が多く、ドラッグストアに行っても、どれを選べばよいのか迷うことはありませんか？<br><br>「頭皮に良いシャンプーを使いたい」「髪のボリュームが出るものがいい」「高いシャンプーなら安心なのだろうか」など、選ぶ基準は人によって違います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私は理容師として40年以上、さまざまな髪質や頭皮のお客様と接してきました。その中で感じているのは、<strong>価格や知名度だけでシャンプーを選ぶのではなく、自分の髪質や頭皮の状態に合ったものを選ぶことが大切</strong>だということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、理容室で使ってきたシャンプーや、お客様から伺った相談、私自身の使用経験を交えながら、シャンプー選びの考え方と注意点をお伝えします。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">シャンプーは何を基準に選べばよい？</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" decoding="async" width="720" height="405" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampoo22ml.png?resize=720%2C405&#038;ssl=1" alt="シャンプー中" class="wp-image-2254" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampoo22ml.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampoo22ml.png?resize=300%2C169&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampoo22ml.png?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampoo22ml.png?resize=640%2C360&amp;ssl=1 640w" sizes="(max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">シャンプーには、洗浄力を重視したもの、髪のしっとり感を重視したもの、頭皮の状態に配慮したものなど、さまざまな種類があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">基本的な役割は、髪や頭皮についた皮脂や汗、ほこり、整髪料などの汚れを洗い落とし、清潔に保つことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、汚れをしっかり落とせばよいというわけではありません。洗浄力が自分の頭皮や髪に合っていなかったり、すすぎが不十分だったりすると、乾燥やかゆみなどが気になる場合もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">シャンプーを選ぶときは、次の点を意識してみてください。</p>



<ul class="wp-block-list jinr-list">
<li>頭皮のべたつきや乾燥が気にならないか</li>



<li>洗った後にかゆみやつっぱり感が出ないか</li>



<li>髪がきしんだり、絡まりやすくなったりしないか</li>



<li>仕上がりに満足できるか</li>



<li>無理なく使い続けられる価格か</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">人気商品や高価な商品が、必ずしも自分に合うとは限りません。まずは、自分の頭皮と髪にどのような特徴があるのかを考えるところから始めましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">髪質や頭皮の状態に合ったシャンプーの選び方</h2>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">頭皮のべたつきが気になる人</h3>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮の皮脂が多く、夕方になるとべたつきが気になる人は、皮脂や汚れをきちんと落とせるシャンプーが選択肢になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、洗い上がりが強くさっぱりするものを選べばよいとは限りません。洗った後に頭皮がつっぱったり、乾燥やかゆみが気になったりする場合は、洗浄力や使い方を見直してみましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">男性のお客様には、髪のしっとり感が強いシャンプーよりも、すっきりと洗い上がるものを好まれる方がいます。私自身も、髪や頭皮の汚れを適度に落とし、洗い上がりが重くなりすぎないことを大切にしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、皮脂の量や好みには個人差があります。男性だから洗浄力の強いもの、女性だからしっとりするもの、と一律に分けて考える必要はありません。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">頭皮の乾燥やかゆみが気になる人</h3>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮が乾燥しやすい人や、洗髪後につっぱり感がある人は、洗浄力が強すぎないものを選ぶことも大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">お客様の中には、シャンプーを替えてからかゆみが出るようになったという方や、洗浄力が強いと感じるシャンプーを使っていて、乾燥やフケが気になるようになったという方もいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、かゆみやフケの原因はシャンプーだけとは限りません。すすぎ残しや頭皮の状態など、複数の要因が関係する場合もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">アミノ酸系の洗浄成分を使ったシャンプーは、選択肢の一つです。ただし、アミノ酸系なら誰にでも合うというわけではありません。使ったときの頭皮の状態や洗い上がりも確認してください。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">髪が細く、ボリュームが出にくい人</h3>



<p class="wp-block-paragraph">髪が細い人や猫っ毛の人は、シャンプーによって洗い上がりのボリューム感が変わることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の経験では、しっとり感が強いシャンプーを使うと、髪がまとまりやすくなる一方で、根元がふんわりしにくいと感じる方もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">反対に、髪や頭皮の汚れがきちんと落ち、洗い上がりが重くならないシャンプーのほうが、ボリュームを出しやすいと感じることもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、これは髪質や商品の組み合わせによって異なります。しっとりした仕上がりが必要な人もいますし、洗い上がりの軽さを好む人もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪が細いからといって、必ずしも洗浄力の強いシャンプーを選ぶ必要はありません。髪のボリュームだけでなく、頭皮の状態や髪の傷みも考えて選びましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">猫っ毛の方のカットやセットについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。</p>


<section class="b--jinr-block b--jinr-blogcard d--blogcard-hover-up d--blogcard-style2 d--blogcard-mysite t--round "><a class="o--blogcard-link t--round" href="https://hairme.jp/nekoggefunwari/"><div class="c--blogcard-image"><img decoding="async" class="a--blogcard-img-src" width="128" height="72" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/nekogefuwari5.png?resize=320%2C180&#038;ssl=1" alt="猫っ毛をふんわり見せるコツ｜理容師が教えるカットとセット方法" /></div><div class="a--blogcard-title d--bold">猫っ毛をふんわり見せるコツ｜理容師が教えるカットとセット方法</div></a></section>


<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">髪のパサつきや傷みが気になる人</h3>



<p class="wp-block-paragraph">カラーやパーマなどで髪が傷んでいる場合は、洗浄力だけでなく、洗い上がりの指通りやまとまりやすさにも目を向けましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">保湿感やコンディショニング効果を重視したシャンプーを使うと、髪がまとまりやすくなることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、しっとり感が強いものは、髪質によっては重く感じられ、ボリュームが出にくくなる場合もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪の傷みが気になるときは、シャンプーだけで何とかしようとせず、リンスやコンディショナー、トリートメントを組み合わせる方法もあります。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">アミノ酸系シャンプーなら安心なのか？</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="405" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/amino-syamp.png?resize=720%2C405&#038;ssl=1" alt="アミノ酸系シャンプー" class="wp-image-2255" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/amino-syamp.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/amino-syamp.png?resize=300%2C169&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/amino-syamp.png?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/amino-syamp.png?resize=640%2C360&amp;ssl=1 640w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">シャンプーを探していると、「アミノ酸系」「硫酸系洗浄成分フリー」などの表示を目にすることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">アミノ酸系洗浄成分を使ったシャンプーは、洗浄成分の種類によっては、比較的マイルドな洗い上がりを特徴としています。そのため、頭皮や髪への負担を考えて選ぶ際の候補になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身、理容室でお客様に使うシャンプーを選ぶときにも、アミノ酸系洗浄成分を使用したものを使っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、<strong>「アミノ酸系だから必ず自分に合う」「硫酸系洗浄成分が入っていないから必ず良い」と単純に判断できるわけではありません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">シャンプーは、複数の洗浄成分やコンディショニング成分などを組み合わせて作られています。成分表示だけでなく、実際に使ったときの洗浄力や泡立ち、すすぎやすさ、洗い上がりも大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、「ノンシリコン」などの表示だけで、良い商品かどうかを判断する必要もありません。髪の手触りやまとまりを整える成分にも、それぞれ役割があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、宣伝文句や成分名だけで決めつけず、自分の髪と頭皮に合っているかを確かめることです。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">理容師として使い続けてきたシャンプー</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="405" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/plaisirsymcom.png?resize=720%2C405&#038;ssl=1" alt="プレジールシャンプー・コンディショナー" class="wp-image-2256" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/plaisirsymcom.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/plaisirsymcom.png?resize=300%2C169&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/plaisirsymcom.png?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/plaisirsymcom.png?resize=640%2C360&amp;ssl=1 640w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">ここからは、私が理容室で使ってきたシャンプーについてお話しします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当店で一般のお客様のカット前後に使用するシャンプーは、20年ほど前から現在のものを使い続けています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">サロン専売品で、アミノ酸系洗浄成分を使用し、硫酸系界面活性剤フリーを特徴とする商品です。アルガンオイルやセサミオイルも配合されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が気に入っているのは、洗浄力と洗い上がりのバランスです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">皮脂や汚れはきちんと落ち、泡立ちも良好です。泡はしっかりとしていて、クリーミーな感触があります。香りも強すぎず、お客様から「良い香りだね」と言っていただくことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、すすぎの際に髪がギシギシしたり、指に引っかかったりしにくいことも気に入っている点です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">男性のお客様に使用することが多いシャンプーですが、女性のお客様にも好評で、購入してくださる方もいます。ご夫婦で使っているというお話を伺うこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">男性向け、女性向けという分類だけではなく、洗い上がりや使い心地が自分に合っているかどうかが大切だと感じています。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">妻の手荒れをきっかけに、シャンプーを見直した経験</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="402" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/sympoo-teare.jpg?resize=720%2C402&#038;ssl=1" alt="手荒れイラスト" class="wp-image-2257" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/sympoo-teare.jpg?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/sympoo-teare.jpg?resize=300%2C168&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/sympoo-teare.jpg?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">実は、今のシャンプーを選ぶまでには、妻の手荒れの問題がありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">妻の手荒れがひどく、冬になると指がひび割れることもありました。いろいろなシャンプーを試し、皮膚科で処方された塗り薬や市販の手荒れ用クリームも使っていましたが、なかなか改善しませんでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">理美容師は仕事で何人ものお客様をシャンプーします。水や洗浄剤に手が触れる時間も長いため、手荒れに悩む人が少なくありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当時は、シャンプー剤だけが原因とは限らず、長時間水に触れることなども関係しているのではないかと考えていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それでも、少しでも負担を減らせるシャンプーはないかと探していたときに、現在使っている商品に出会いました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、このシャンプーに替えれば手荒れが解決するという話ではありません。実際、長時間水に触れる仕事をしていれば、手荒れを完全に防ぐことは難しいと感じています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただ、理容室で毎日使うものだからこそ、洗浄力だけでなく、使い心地や手への負担も考えて選ぶことが大切だと実感しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">なお、手荒れの原因はさまざまです。仕事などで手荒れが続く場合は、シャンプーを替えるだけでなく、医療機関に相談することも必要です。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">高価なシャンプーなら良いとは限らない</h2>



<p class="wp-block-paragraph">以前、頭皮の皮脂を徹底的に落とすことが重視されていた時期がありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当時は、頭皮の脂をしっかり落とすことが大切だという考え方の商品も注目されていました。私も仕事柄、かなり高価なシャンプーを使ってみたことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">価格は1本8,000円ほどでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ところが、私の髪には合いませんでした。使い始めから髪がギシギシし、すすぐときにも指が引っかかるように感じました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">3日目に使った後、タオルで髪の水分を取っていたところ、前髪の数本がプチッと切れたようになったため、使用をやめました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この経験だけで、その商品が誰にとっても悪いとはいえません。髪質によって感じ方は違いますし、商品との相性もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただ、私の場合は、価格が高くても使い心地に満足できませんでした。髪のきしみや絡まりが気になっていたのに、使い続ける必要はなかったと感じています。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong><span class="jinr-d--text-color d--marker1 d--bold">シャンプーの値段と、自分に合うかどうかは別の問題です。</span></strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">高価なサロン専売品だから安心、市販品だから良くない、と決めつけず、価格だけでなく自分の頭皮や髪に合うかどうかを考えましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">同じシャンプーでも、人によって感じ方は違う</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="405" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/aoxsyampoo.png?resize=720%2C405&#038;ssl=1" alt="AOXスカルプシャンプー" class="wp-image-2258" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/aoxsyampoo.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/aoxsyampoo.png?resize=300%2C169&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/aoxsyampoo.png?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/aoxsyampoo.png?resize=640%2C360&amp;ssl=1 640w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">当店では、米ぬかを主成分とする頭皮ケア用のシャンプーも販売しています。お客様からの評判がよく、よく売れている商品の一つです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ところが、私自身が使ってみると、<span class="jinr-d--text-color d--marker1 d--bold">皮脂がしっかり落ちる</span>ためか、少し髪がギシギシするように感じました。しばらく使いましたが、今は使っていません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、お客様の中には、すっきりさっぱりとした洗い上がりを好み、髪のきしみは気にならないという方もいます。また、シャンプーを替えた後に、かゆみが気にならなくなったと喜んでくださった方もいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、その変化がシャンプーだけによるものかどうかまでは分かりません。お客様の感想は、あくまでもその方の使用経験です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身は、リンスやコンディショナーをあまり使わないこともあり、髪がきしみにくく、さっぱりしながらしなやかに仕上がるシャンプーを気に入っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このように、同じシャンプーでも、髪質や好み、普段使っているヘアケア用品によって感じ方は変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">人に評判が良いからといって、必ずしも自分にも合うとは限りません。反対に、ほかの人には合わなかった商品が、自分には使いやすいこともあります。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">シャンプーを替えてから、かゆみやフケが気になったら</h2>



<p class="wp-block-paragraph">お客様からいただく相談で、特に多いのが頭皮のかゆみです。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="jinr-d--text-color d--marker1 d--bold">「シャンプーを替えてからかゆくなった」</span><br><span class="jinr-d--text-color d--marker1 d--bold">「自分のシャンプーがなくなり、妻や娘のシャンプーを使ったらかゆくなった」</span><br><span class="jinr-d--text-color d--marker1 d--bold">「今までと同じシャンプーを使っているのに、かゆみが出るようになった」</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">このような相談を受けたことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">シャンプーを替えた後にかゆみが出た場合、商品が頭皮に合っていない可能性も考えられます。実際に、シャンプーを替えた後、かゆみが気にならなくなった方もいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、商品を替えてもかゆみが続く方もいます。かゆみやフケの原因は一つとは限らず、頭皮の状態や洗い方なども関係するためです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは、次の点を確認してみましょう。</p>



<ul class="wp-block-list jinr-list">
<li><strong>シャンプーを頭皮に残さないよう、十分にすすいでいるか</strong></li>



<li><strong>爪を立てて強くこすっていないか</strong></li>



<li><strong>使い始めた商品や、最近のヘアケア方法に変化がなかったか</strong></li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">それでも、かゆみや赤み、フケなどが続く場合は、使用を中止し、皮膚科に相談することをおすすめします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮に合うシャンプーを探すことは大切ですが、すべての頭皮トラブルがシャンプーの変更だけで解決するわけではありません。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">シャンプーで髪が太くなる？宣伝文句を見るときの注意点</h2>



<p class="wp-block-paragraph">以前、「シャンプーを使うと髪が太くなる」と説明されている商品を使っていたお客様がいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その方は、少し髪が太くなったように感じると話していました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただ、理容師として髪に触れたとき、私には髪そのものが太くなったというより、表面の手触りや質感が変化しているように感じられました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">成分を詳しく確認したわけではないため、何が原因だったのかは断定できません。髪の表面をコーティングする成分などによって、手触りや見た目が変わる場合もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">シャンプーを使った後に髪がしっかりしたように感じても、それだけで髪そのものが太くなった、薄毛が改善したとは判断できません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身、薄毛が気になり、育毛剤を使ってきました。シャンプーについても、髪や頭皮に良さそうな商品があると気になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">以前、<strong>ヒト幹細胞培養液入り</strong>とされる高価なシャンプーを使ったこともあります。毛母細胞への働きかけなどをうたう商品説明に関心を持ちましたが、私自身の使用経験では、髪に大きな変化は感じませんでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この経験からも、価格や宣伝文句だけで期待しすぎず、シャンプー本来の洗浄機能や自分に合う使い心地を確かめることが大切だと考えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">シャンプーで頭皮や髪を清潔に保つことと、発毛を促すことは別の話です。薄毛が気になる場合は、シャンプーだけで改善しようとせず、必要に応じて医療機関にも相談しましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">リンス・コンディショナーも髪質に合わせて選ぶ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">シャンプー選びでは、リンスやコンディショナー、トリートメントとの組み合わせも大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪がきしみやすい、絡まりやすい、パサつきが気になるといった場合は、これらを使うことで、指通りやまとまりが改善することがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、細い髪でボリュームが出にくい人は、しっとり感が強い製品を使うと、仕上がりが重く感じられることもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪の傷みが気になる場合はケアを重視し、ボリュームを出したい場合は重くなりすぎない仕上がりを意識するなど、目的に応じて調整してみましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身は、普段はサロンで使っているアミノ酸系シャンプーだけで洗うことが多く、毛染めをしたときには、毛染め用のコンディショナーなどを使っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これが誰にでも最適というわけではありません。髪質やダメージの程度によって、必要なケアは変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">シャンプーだけでなく、その後に使う製品も含めて、自分の髪に合った組み合わせを見つけることが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">まとめ｜自分の髪と頭皮に合うシャンプーを選びましょう</h2>



<p class="wp-block-paragraph">シャンプーには多くの種類があり、洗浄力や泡立ち、香り、洗い上がりもさまざまです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">理容師として長年お客様と接してきた経験から、私が大切だと考えているのは、価格や宣伝文句だけで判断せず、自分の髪質や頭皮の状態に合うものを選ぶことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮のべたつきが気になる人、乾燥しやすい人、髪が細くてボリュームが出にくい人、カラーなどで髪が傷んでいる人では、重視したいポイントも変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、同じシャンプーでも、人によって洗い上がりの感じ方は違います。使っていてかゆみや乾燥が気になったり、髪のきしみが強かったりする場合は、無理に使い続けず、見直してみましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">シャンプーは、必ずしも高価なものを使えばよいというわけではありません。自分に合ったものを見つけ、正しい洗い方と十分なすすぎを心がけることが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">毎日のシャンプーが、髪と頭皮を健やかに保つための習慣になるように、自分に合った一本を選んでみてください。</p>


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		<title>猫っ毛をふんわり見せるコツ｜理容師が教えるカットとセット方法</title>
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		<dc:creator><![CDATA[マスター銀鋏]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 27 Oct 2026 14:39:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ヘアスタイル]]></category>
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					<description><![CDATA[「髪が細くて、トップがぺたんこになってしまう」「ふんわりとボリュームを出したいのに、セットしてもすぐに寝てしまう」 このような悩みを持つ方は、少なくありません。 猫っ毛と呼ばれる、細く柔らかい髪は、ふんわりとした動きを出 [&#8230;]<p><a href="https://hairme.jp/nekoggefunwari/">猫っ毛をふんわり見せるコツ｜理容師が教えるカットとセット方法</a>はブログ、<a href="https://hairme.jp">HairMe [ヘアーミー]</a>に掲載された記事です。</p>
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<p></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="405" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/nekogedry5k.png?resize=720%2C405&#038;ssl=1" alt="猫毛をドライヤーでボリュームアップ" class="wp-image-2240" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/nekogedry5k.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/nekogedry5k.png?resize=300%2C169&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/nekogedry5k.png?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/nekogedry5k.png?resize=640%2C360&amp;ssl=1 640w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">「髪が細くて、トップがぺたんこになってしまう」「ふんわりとボリュームを出したいのに、セットしてもすぐに寝てしまう」</p>



<p class="wp-block-paragraph">このような悩みを持つ方は、少なくありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">猫っ毛と呼ばれる、細く柔らかい髪は、ふんわりとした動きを出しにくいことがあります。髪を短くすればよいと思われがちですが、短くしすぎると顔や頭の形とのバランスが悪くなる場合もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私は40年以上、理容師としてさまざまな髪質のお客様を担当してきました。その経験から感じるのは、猫っ毛をふんわり見せるには、髪の長さだけでなく、顔や頭の形、サイドとのバランス、カットの方法、そして自宅でのセットまで考えることが大切だということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、理容師としての経験をもとに、猫っ毛をふんわり見せるカットの工夫や、ドライヤー・整髪料を使ったセット方法について解説します。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">猫っ毛の悩みは、トップのボリュームが出にくいこと</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="385" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/nekogetopyg.png?resize=720%2C385&#038;ssl=1" alt="トップが猫毛" class="wp-image-2241" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/nekogetopyg.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/nekogetopyg.png?resize=300%2C160&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">理容室で猫っ毛のお客様からよく聞くのは、「トップをふんわりさせたい」「もう少しボリュームが出るようにしてほしい」というご希望です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪が細く柔らかいと、根元が寝やすく、せっかくセットしても時間が経つとボリュームがなくなってしまうことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、猫っ毛だからといって、必ずしも薄毛というわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もともと髪が細く柔らかい方もいれば、年齢とともに髪が細くなったと感じる方もいます。髪の量が十分にあっても、髪質によってボリュームが出にくいことがあるのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、カットするときも、単に髪を短くしたり、たくさん梳いたりすればよいわけではありません。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">猫っ毛をふんわり見せるカットの工夫</h2>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">1. トップを短くすればよいとは限らない</h3>



<p class="wp-block-paragraph">猫っ毛のお客様は、トップを短くすれば髪が立ち上がりやすくなる場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、短くすることだけを優先すると、顔や頭の形とのバランスが悪くなることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私がカットするときに考えているのは、トップだけでなく、サイドや後頭部を含めた全体の形です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、サイドや後頭部を短く刈り上げるスタイルなら、トップも短めに整えることがあります。一方、サイドや後頭部にある程度の長さを残すスタイルなら、顔立ちに合わせてトップも長めにすることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、トップにどれだけボリュームを出すかだけではありません。頭全体が自然にまとまり、その方に似合っているかどうかです。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">2. 顔や頭の形とのバランスを考える</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="394" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/kaogatabetu4h.png?resize=720%2C394&#038;ssl=1" alt="顔型別卵型（ひし形）にする髪型" class="wp-image-2242" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/kaogatabetu4h.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/kaogatabetu4h.png?resize=300%2C164&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">私は、カットするときに、頭から顔までの全体が縦長の卵型に近いシルエットになることを基本の一つとして考えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは、すべての方を同じ形にするという意味ではありません。頭の横幅や高さ、顔立ちを見ながら、自然で優しい印象になるようにバランスを整えるという考え方です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、エラが張っていて顔が四角く見えやすい方は、トップに適度な高さを出し、頭の横の張りを自然に丸く見せることで、全体の印象が柔らかくなる場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">反対に、顔も頭も縦長の方は、トップを高くしすぎると、さらに縦長に見えてしまうことがあります。その場合は、トップを抑え、サイドにある程度の厚みを残すほうがバランスを取りやすいこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、猫っ毛だからといって、必ずトップをふんわり高く見せればよいわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>髪質だけでなく、顔立ちや頭の形に合わせて、ボリュームを出す場所を考えることが大切です。</strong></p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">3. 梳きバサミは、使い方と量が大切</h3>



<p class="wp-block-paragraph">猫っ毛をふんわり見せるために、私がカットで工夫していることの一つが、梳きバサミの使い方です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪を梳くことで毛量を調整し、髪が動きやすい状態にすることがあります。また、髪の根元から中間にかけて、立ち上がりを助ける短い毛をつくるように調整することもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、梳けば梳くほどよいというわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">梳く量が多すぎると、髪の間に隙間ができたように見えたり、短い毛がツンツンと立ち上がったりすることがあります。場合によっては、かえって薄く見えてしまうこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、髪を触りながら、どの程度梳くと自然に動きやすくなるかを考えて調整しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の店では、梳き具合の異なる梳きバサミを使い分けたり、スライドカットという技法を使ったりすることもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">スライドカットは、毛束を滑らせるようにして髪を削り、毛先や髪の動きを調整するカット技法です。こうした方法で短い毛をつくり、髪が立ち上がりやすいようにすることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、どの方法も、やりすぎると不自然な仕上がりになる可能性があります。髪質や毛量に合わせて、少しずつ調整することが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">猫っ毛には、どのくらいの長さがよい？</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="405" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/topcut10cm.png?resize=720%2C405&#038;ssl=1" alt="トップのカット" class="wp-image-2243" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/topcut10cm.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/topcut10cm.png?resize=640%2C360&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/topcut10cm.png?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/topcut10cm.png?resize=300%2C169&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">私の経験では、猫っ毛のお客様で、特に髪型を指定せず「すっきりと、いい感じにおまかせします」とおっしゃる方には、トップを10cm前後にして、髪を動かしやすくするスタイルを提案することがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">サイドや襟足は、少し刈り上げる場合もあれば、刈り上げずに自然に耳が出る程度に整える場合もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、10cmという長さが、すべての猫っ毛の方に向いているわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪質や毛量、顔立ち、希望する髪型によって適した長さは変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際に、あるお客様はトップを短くしたり、長めに残したりと、いろいろな髪型を試しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">短くして立ち上がりやすくすると、顔とのバランスが合わず、顔が大きく見えるような印象になりました。一方、長く残すと髪のボリュームは出ましたが、髪のクセもあって、少し重たい印象になりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その経験からも、ボリュームが出ることだけでなく、似合うことや、普段の生活で扱いやすいことも大切だと感じています。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">猫っ毛でも、短い髪型が合う方はいる</h3>



<p class="wp-block-paragraph">猫っ毛の方でも、ショートやソフトモヒカンなど、トップに高さを出す髪型が似合う場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際に、普通のショートカットから、サイドを短くしてトップに高さを出すソフトモヒカンに変えたお客様がいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪型を変えると、トップに高さがあるように見え、以前より活動的な印象になりました。ご本人の雰囲気まで変わったように感じられた例です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、短い髪型が苦手な方や、仕事上あまり短くできない方もいらっしゃいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">流行の髪型をそのまま当てはめるのではなく、本人の好みや顔立ち、仕事で求められる印象なども考えながら選ぶことが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">ドライヤーで猫っ毛をふんわりさせる方法</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="405" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/drytop5ty.png?resize=720%2C405&#038;ssl=1" alt="ドライヤーで根元おこし" class="wp-image-2244" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/drytop5ty.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/drytop5ty.png?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/drytop5ty.png?resize=640%2C360&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/drytop5ty.png?resize=300%2C169&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">カットでボリュームを出しやすい状態に整えても、乾かし方によって仕上がりは変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私がお客様にお伝えしているのは、<strong>整髪料を付ける前に、ドライヤーで根元の方向性をつくること</strong>です。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">1. 根元を起こしながら乾かす</h3>



<p class="wp-block-paragraph">トップにボリュームを出したいときは、髪が少し湿っている状態で、指をブラシのように使い、髪をつかみながら根元を立ち上げるようにします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪を動かしたい方向へ少し引き出し、その状態でドライヤーの温風を当てます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪を引き出した形を2〜3秒ほど保ち、熱が落ち着くまで待つと、根元に方向性をつけやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この作業を、ボリュームが欲しい部分で繰り返します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ドライヤーを髪や頭皮に近づけすぎたり、同じ場所に長時間当て続けたりしないようにしましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">2. 最後に全体の形を整える</h3>



<p class="wp-block-paragraph">根元を立ち上げたあとは、指やブラシを使って全体の形を整えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">トップだけを高くするのではなく、前髪やサイドとのつながりを見ながら、自然な形に仕上げることがポイントです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ドライヤーでの乾かし方については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。</p>


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<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">猫っ毛には、軽めの整髪料がおすすめ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ドライヤーで根元を立ち上げても、髪質によっては、思ったほどボリュームが出ないことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのような場合、ワックスなどの整髪料を使うことで、髪の動きやボリュームを整えやすくなることがあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">1. セット力が強すぎないものを選ぶ</h3>



<p class="wp-block-paragraph">私が猫っ毛のお客様にワックスをおすすめするときは、セット力が強すぎないものを選ぶようにお伝えしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">強いセット力があるものは、一度付けると髪型を調整しにくいことがあります。また、製品によってはワックスの重みで髪が寝てしまうこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは少量から使い、髪が重くならないか、自然なボリュームを保てるかを確認しながら調整するとよいでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">2. 少量から、根元を立ち上げるように付ける</h3>



<p class="wp-block-paragraph">ワックスを使うときは、まず手のひらでよく伸ばします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのあと、髪の根元を立ち上げるようにしながら、根元から毛先に向かってなじませていきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最初に少しボリュームを出し、そのあとで希望する高さに抑えたり、指先で毛先の流れを整えたりすると、形を調整しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一度にたくさん付けると髪が重くなることがあるため、少量ずつ使うことをおすすめします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ワックスの使い方や注意点については、こちらの記事も参考にしてください。</p>


<section class="b--jinr-block b--jinr-blogcard d--blogcard-hover-up d--blogcard-style1 d--blogcard-mysite t--round "><div class="a--blogcard-label ef">あわせて読みたい</div><a class="o--blogcard-link t--round" href="https://hairme.jp/wax-usuge/"><div class="c--blogcard-image"><img loading="lazy" decoding="async" class="a--blogcard-img-src" width="128" height="72" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/waxusueye36.png?resize=320%2C180&#038;ssl=1" alt="ワックスは薄毛に影響する？理容師が教える整髪料の使い方と注意点" /></div><div class="a--blogcard-title d--bold">ワックスは薄毛に影響する？理容師が教える整髪料の使い方と注意点</div></a></section>


<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">猫っ毛は、流れに逆らわない髪型もおすすめ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">猫っ毛のお客様の髪型を考えるとき、私は髪を無理に立たせることだけを目指しているわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪の流れに合わせて自然に流すスタイルも、選択肢の一つです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、前方や斜め前に流すスタイル、自然な分け目を生かして横に流すスタイル、後ろへ流すスタイルなどがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">お客様の好みを伺いながら、髪の流れに合い、セットしやすい形を考えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">猫っ毛でトップをツンツンと立たせたい場合は、カットやセットの調整が難しいこともあります。それでも、ご本人がその髪型を気に入っていて、普段から上手にセットできているのであれば、その希望を尊重することも大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">理容師としては、髪質だけを理由に髪型を決めるのではなく、お客様がどんな雰囲気になりたいのかを理解することが重要だと考えています。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">女性の猫っ毛も、全体のバランスが大切</h2>



<p class="wp-block-paragraph">猫っ毛の悩みは、男性だけのものではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">年齢を重ねた女性のお客様にも、髪が細く柔らかくなり、トップや後頭部のボリュームが出にくいと感じている方がいらっしゃいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">女性の場合は、男性のようなショートスタイルだけでなく、グラデーションカットなど、ある程度の長さを残す髪型も多くなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の場合、襟足などの裾周りはすっきりと整え、トップや後頭部に自然なボリュームが出るように調整することがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、トップが重くなりすぎる場合は、レイヤーを入れて長さや重さを調整することもあります。梳きバサミやスライドカットを使い、髪が動きやすい状態にすることもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">女性の場合も、短くすればよいわけではありません。男性より長さを残すことが多いため、長さを生かしながら、自然なボリュームが出るように工夫しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に後頭部に適度な丸みがあると、全体のシルエットが整い、柔らかな印象につながる場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪質だけでなく、本人が希望する雰囲気や、普段のセット方法に合わせて考えることが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">猫っ毛だからといって、発毛剤が必要とは限らない</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="405" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/hatumouzaitof2.png?resize=720%2C405&#038;ssl=1" alt="発毛剤塗布" class="wp-image-2245" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/hatumouzaitof2.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/hatumouzaitof2.png?resize=300%2C169&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/hatumouzaitof2.png?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/hatumouzaitof2.png?resize=640%2C360&amp;ssl=1 640w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">猫っ毛で髪が細いことを気にして、髪を太くしたいと考える方もいらっしゃいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">以前、もともと髪が細く柔らかいという理由で、国内承認のミノキシジル5％配合発毛剤を使っていたお客様がいました。その方は、髪が太くなることを期待して使用していたものの、変化を感じられないと相談されました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのとき私は、もともとの髪質が細く柔らかいことと、薄毛が進行して髪が細くなっていることは、分けて考える必要があるとお伝えしました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">猫っ毛だからといって、必ずしも発毛剤が必要になるわけではありません。また、発毛剤は製品ごとに使用できる対象や目的が定められています。使用を検討する場合は、製品の説明書を確認し、必要に応じて医師や薬剤師に相談してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪が細いことだけで薄毛が進行していると決めつけず、髪質に合ったカットやセット方法を考えることも、一つの方法です。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">まとめ｜猫っ毛は、カットとセットで印象を変えられる</h2>



<p class="wp-block-paragraph">猫っ毛をふんわり見せるには、トップを短くしたり、たくさん梳いたりすればよいわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、髪質や毛量、顔立ち、頭の形、希望する髪型に合わせて、全体のバランスを整えることです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、ドライヤーで根元の方向性をつくり、必要に応じて軽めの整髪料を使うことで、ボリュームを出しやすくなる場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が40年以上理容師としてお客様の髪をカットしてきた経験からも、猫っ毛に一つの正解があるわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">短い髪型が似合う方もいれば、ある程度の長さを残したほうが自然に見える方もいます。トップを高くしたほうがよい方もいれば、顔や頭の形とのバランスから、ボリュームを出しすぎないほうがよい方もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">猫っ毛が気になる方は、髪を無理に立たせることだけを考えず、ご自身の髪質や希望に合った髪型を理容師や美容師と相談してみてはいかがでしょうか。</p>
<p><a href="https://hairme.jp/nekoggefunwari/">猫っ毛をふんわり見せるコツ｜理容師が教えるカットとセット方法</a>はブログ、<a href="https://hairme.jp">HairMe [ヘアーミー]</a>に掲載された記事です。</p>
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		<title>つむじの薄毛を目立ちにくくする髪型とカットの工夫｜理容師が解説</title>
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		<dc:creator><![CDATA[マスター銀鋏]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 25 Oct 2026 15:25:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[薄毛・抜け毛・ボリューム]]></category>
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					<description><![CDATA[つむじ周辺の地肌が見えるようになり、「薄毛が進んできたのではないか」「どんな髪型にすれば目立ちにくくなるのだろう」と悩んでいませんか？ つむじは髪が渦を巻くように生えているため、もともと地肌が見えやすい部分です。特にシャ [&#8230;]<p><a href="https://hairme.jp/tumujiusuge/">つむじの薄毛を目立ちにくくする髪型とカットの工夫｜理容師が解説</a>はブログ、<a href="https://hairme.jp">HairMe [ヘアーミー]</a>に掲載された記事です。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph"></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="343" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tumiji2bay4.png?resize=720%2C343&#038;ssl=1" alt="つみじ（渦）" class="wp-image-2230" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tumiji2bay4.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tumiji2bay4.png?resize=300%2C143&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">つむじ周辺の地肌が見えるようになり、「薄毛が進んできたのではないか」「どんな髪型にすれば目立ちにくくなるのだろう」と悩んでいませんか？</p>



<p class="wp-block-paragraph">つむじは髪が渦を巻くように生えているため、もともと地肌が見えやすい部分です。特にシャンプー後など、髪が濡れているときに気になりやすい方もいらっしゃいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、薄毛ではなくても、つむじ周辺の髪が放射状に立ち上がったり、毛流れがまとまりにくかったりして、セットに苦労する方もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私は40年以上、理容師としてさまざまなお客様の髪をカットしてきました。その経験から感じるのは、つむじを目立ちにくくするために、単純に短くしたり、長く残したりすればよいわけではないということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、お客様が希望する髪型を理解したうえで、つむじの位置や毛流れ、髪質、毛量、頭の形などに合わせてカットすることです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、理容師として実際に経験してきたことをもとに、つむじ周辺のカットの工夫や、自宅でセットするときのポイントをご紹介します。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">つむじが気になる原因は、薄毛だけではありません</h2>



<p class="wp-block-paragraph">つむじが気になると、薄毛が進んでいるのではないかと心配になるかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、つむじ周辺の地肌が見える理由は、一つではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、次のようなことが考えられます。</p>



<ul class="wp-block-list jinr-list">
<li>つむじの渦によって、もともと地肌が見えやすい</li>



<li>髪が細く、根元が寝やすい</li>



<li>髪が放射状に流れ、まとまりにくい</li>



<li>シャンプー後など、髪が濡れて束になっている</li>



<li>頭頂部の髪のボリュームが以前より少なくなっている</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">理容室でも、つむじ周辺の地肌が見えることを気にされる方だけでなく、髪が立ち上がってセットしにくいという相談を受けることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪が放射状に立ち上がっている場合は、カットによって周囲の髪となじませ、収まりやすくできることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、髪が細く、根元からぺたんと寝てしまう方は、同じような方法ではうまくいかないこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、つむじの状態を見ずに、誰にでも同じカットをすることはできません。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">理容師は、つむじのカットで何を考えているのか</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="405" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/topcut23h.png?resize=720%2C405&#038;ssl=1" alt="トップのカット" class="wp-image-2231" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/topcut23h.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/topcut23h.png?resize=640%2C360&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/topcut23h.png?resize=300%2C169&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/topcut23h.png?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">まずは、希望する髪型を理解する</h3>



<p class="wp-block-paragraph">つむじが気になる方をカットするとき、私がまず考えるのは、薄毛を隠すことだけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">お客様が、どのような髪型にしたいのかを理解することが先になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">自然に髪を寝かせたい方もいれば、トップにふんわりとボリュームを出したい方もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、仕事中は髪を寝かせて落ち着いたスタイルにし、休日はワックスなどを使って髪を立ち上げたいという方もいらっしゃいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このような場合は、どちらのセットにも対応できる長さを考えてカットする必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪が立ちやすい方は、短くすると休日には立ち上げやすくなりますが、仕事中に寝かせようとしても、うまく収まらなくなることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">反対に、長さを残しすぎると、髪が寝てしまい、ボリュームを出しにくくなる場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>つむじだけを見るのではなく、希望する髪型と普段のセット方法まで考えることが大切です。</strong></p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">つむじの位置・毛流れ・髪質に合わせて調整する</h3>



<p class="wp-block-paragraph">つむじの位置や毛流れは、人によって違います。つむじが2つある方もいれば、髪が放射状に広がりやすい方、細く柔らかい髪が寝てしまう方もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに、髪の量や白髪の生え方、後頭部の形によっても、カットの方法は変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、トップの長さが同じでも、つむじ周辺を同じ長さにすればよいとは限りません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の場合、つむじ周辺を少し長めに残すことで、ふんわりとさせやすくすることがあります。また、後頭部が平らな、いわゆる絶壁の方では、後頭部上部にボリュームを持たせるため、クラウンと呼ばれる部分に長さが必要になることもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その場合は、クラウンだけでなく、つむじ周辺の長さも全体のバランスに合わせて調整します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">トップが5cmだから、つむじは必ず6cmにすればよいというような、すべての方に当てはまる決まりがあるわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪質や髪型によっては、同じ長さがよいこともあれば、もう少し長さを残したほうがよいこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長年カットしてきた経験から、その方の髪がセットしたときに収まりやすい長さを考え、調整しています。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">つむじを短くすれば、目立ちにくくなるとは限らない</h2>



<p class="wp-block-paragraph">つむじが気になると、そこだけ短くカットしたくなる方もいるかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">確かに、髪型によっては、つむじ周辺を短くすることで目立ちにくくできる場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、短くしすぎると、別の問題が起こることもあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">短く切りすぎて、髪が立ち上がってしまった例</h3>



<p class="wp-block-paragraph">以前、サイドや後頭部を短く刈り上げるスタイルで、つむじ周辺の毛流れの一部が刈り上げた部分にかぶさり、立ち上がってしまうことがありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで、その部分の髪を短くカットして収めようとしたのですが、短くしすぎてしまいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">カット直後はよくても、1週間ほど経過すると髪が伸びてきて、中途半端な長さになり、かえって収まりにくくなったのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ある程度の長さがあれば、ワックスやジェルなどでセットして収めることもできます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この経験からも、つむじ周辺は、その場で収まるかどうかだけでなく、髪が伸びてきたときにどうなるかまで考える必要があると感じています。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">つむじの毛流れが、刈り上げの難しさにつながることも</h3>



<p class="wp-block-paragraph">片側を特に短く刈り上げ、上部の髪を寝かせる「震災刈り」のようなスタイルでは、つむじの下あたりまで刈り上げることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このような髪型では、つむじから流れてくる髪が刈り上げ部分にかぶさったり、立ち上がったりするため、毛流れを考えた調整が必要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つむじ周辺も短く刈り上げる方法はありますが、どのような髪型が合うかは、その方の髪質や毛流れ、希望するスタイルによって変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">短くすることだけを考えるのではなく、全体として自然に収まるかどうかを考えることが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">つむじを隠そうとして長く残しすぎるのも注意</h2>



<p class="wp-block-paragraph">つむじの地肌が気になると、できるだけ髪を切らず、長く残したくなる方もいらっしゃいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その気持ちはよく分かります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、髪が長ければ必ず地肌が目立ちにくくなるというわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪が細く、根元から寝やすい方の場合、長く残した髪がぺたんと寝てしまい、かえってボリュームが出にくくなることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際に、つむじ周辺を長く残していたお客様で、髪が寝てしまい、地肌が目立ちやすくなっていたことがありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのような場合、次のカットでは状態を見ながら長さを調整し、必要に応じて梳きバサミを使い、髪が立ち上がりやすいように工夫することがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、梳きバサミを使えばよいというわけでもありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">梳きすぎると髪の密度が少なく見え、かえって薄く見える場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の場合は、梳く量を一度に増やさず、少しずつ調整しながら、その方に合ったバランスを探していきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">頭頂部全体の薄毛が気になる場合</h3>



<p class="wp-block-paragraph">つむじだけでなく、頭頂部全体の薄毛が気になり、上部の髪をできるだけ長く残したいという方もいらっしゃいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのような場合は、ご希望を伺いながら、トップの髪を残し、サイドや後頭部の長さを調整して、全体のバランスを整えることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">お客様によっては、前髪やサイドの一部の髪を利用して頭頂部をカバーし、スプレーやハードムースなどでセットを保ちやすくする方法を選ぶこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、髪を長く残して隠す方法が、すべての方に向いているわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪質や毛量によっては、長く残すことで髪が寝てしまうこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">どこを残し、どこを調整するかは、頭頂部だけでなく、側頭部や後頭部も含めて全体を見ながら考える必要があります。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">つむじが気になる方の、自宅でのセットのコツ</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="405" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/drytumuji4t.png?resize=720%2C405&#038;ssl=1" alt="ドライヤーで乾かす" class="wp-image-2232" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/drytumuji4t.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/drytumuji4t.png?resize=300%2C169&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/drytumuji4t.png?resize=640%2C360&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/drytumuji4t.png?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">カットで髪を収まりやすく整えても、毎日のセット方法によって仕上がりは変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私がお客様にお伝えしているのは、<strong>整髪料を付ける前の、ドライヤーで乾かす段階が大切だということです。</strong></p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">1. ドライヤーで根元に方向性をつける</h3>



<p class="wp-block-paragraph">トップにふんわりとしたボリュームを出したい方には、ドライヤーで乾かすときに、指で髪を握るようにしながら、根元を立ち上げることをお伝えしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪がある程度乾いてきたら、少し水分が残っている状態で、指を使って髪の根元を持ち上げたり、流したい方向へ動かしたりします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最初から髪をぺたんと寝かせて乾かしてしまうと、あとからボリュームを出すのが難しくなることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、まずはドライヤーで根元の方向性をつくり、そのあとで全体の形を整えるようにします。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">2. 整髪料は、作った形を整えるように付ける</h3>



<p class="wp-block-paragraph">ワックスなどの整髪料を使う場合も、最初から髪を押さえつけるのではなく、ドライヤーでつくった方向性を生かすように付けます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私がお客様に説明するときは、最初に少し大きめに髪を立ち上げるようにセットし、そこから希望するボリュームに調整していく方法をお伝えすることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、整髪料の種類や付ける量によっても仕上がりは変わります。重くなりすぎると髪が寝てしまう場合もあるため、少量から調整するとよいでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ワックスと薄毛の関係や、整髪料の使い方については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。</p>


<section class="b--jinr-block b--jinr-blogcard d--blogcard-hover-up d--blogcard-style1 d--blogcard-mysite t--round "><div class="a--blogcard-label ef">あわせて読みたい</div><a class="o--blogcard-link t--round" href="https://hairme.jp/wax-usuge/"><div class="c--blogcard-image"><img loading="lazy" decoding="async" class="a--blogcard-img-src" width="128" height="72" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/waxusueye36.png?resize=320%2C180&#038;ssl=1" alt="ワックスは薄毛に影響する？理容師が教える整髪料の使い方と注意点" /></div><div class="a--blogcard-title d--bold">ワックスは薄毛に影響する？理容師が教える整髪料の使い方と注意点</div></a></section>


<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">ベリーショートは、つむじが気になる方に向いている？</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="405" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syortcut53k.png?resize=720%2C405&#038;ssl=1" alt="ベリーショートカット" class="wp-image-2233" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syortcut53k.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syortcut53k.png?resize=300%2C169&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syortcut53k.png?resize=640%2C360&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syortcut53k.png?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">つむじ周辺をかなり短く刈り上げるベリーショートやスポーツ刈りでは、長い髪がつむじを覆う状態が少なくなるため、髪型によっては地肌の見え方が気になりにくくなることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際に、つむじが薄くなっていても、短く刈り上げたスポーツ刈りが自然に似合っている方もいらっしゃいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、短い髪型がすべての方に向いているわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の経験では、髪質や毛流れだけでなく、顔立ちや全体の雰囲気、仕事上の印象なども、髪型を決めるうえで大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">短くしすぎると、顔が大きく見えるように感じたり、雰囲気が強くなりすぎたりする方もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、短く刈り上げると、髪が伸びてきたときに周囲との長さの差が目立ちやすく、こまめなカットが必要になる場合もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身も、流行している髪型だからという理由だけで、すべてのお客様に同じスタイルをおすすめすることはありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、つむじを目立ちにくくすることだけでなく、その方に似合い、日常生活でも無理なく続けられる髪型を選ぶことだと考えています。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">つむじが気になるときは、理容師に相談してみましょう</h2>



<p class="wp-block-paragraph">つむじ周辺の髪は、毛流れや髪質、毛量、頭の形によって、適した長さやカット方法が変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">短くすればよい、長く残せばよいという単純なものではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、カットした直後だけでなく、数日から数週間経過したときに髪がどのように動くかも考える必要があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">理容室で相談するときは、次のようなことを伝えてみてください。</p>



<ul class="wp-block-list jinr-list">
<li>つむじのどの部分が気になるのか</li>



<li>髪を寝かせたいのか、ふんわりさせたいのか</li>



<li>朝のセットにどのくらい時間をかけられるか</li>



<li>仕事中と休日で髪型を変えたいか</li>



<li>短い髪型にしたいのか、ある程度の長さを残したいのか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">希望を伝えていただければ、それを踏まえて髪質や毛流れに合う方法を相談しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">なお、以前より急につむじの地肌が目立つようになった、抜け毛が増えた、頭皮にかゆみや赤みがあるなどの場合は、カットだけで解決しようとせず、必要に応じて皮膚科などの医療機関に相談することも大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">まとめ｜つむじを目立ちにくくするには、全体のバランスが大切</h2>



<p class="wp-block-paragraph">つむじ周辺の地肌が気になると、髪を短くしたり、反対に長く残したりしたくなるかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、実際には、つむじの位置や毛流れ、髪質、毛量、頭の形、希望する髪型によって、適したカットは変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が40年以上理容師としてカットしてきた経験からも、つむじだけを見て決めるのではなく、トップやクラウン、サイド、後頭部を含めた全体のバランスを考えることが大切だと感じています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、自宅でセットしやすい髪型にするためには、カットだけでなく、ドライヤーで根元の方向性をつくることも重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つむじの見え方が気になる方は、無理に隠そうとするだけでなく、ご自身の髪質や毛流れに合った髪型を理容師と相談してみてはいかがでしょうか。</p>
<p><a href="https://hairme.jp/tumujiusuge/">つむじの薄毛を目立ちにくくする髪型とカットの工夫｜理容師が解説</a>はブログ、<a href="https://hairme.jp">HairMe [ヘアーミー]</a>に掲載された記事です。</p>
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		<title>育毛剤は本当に効く？理容師が教える効果と選び方・注意点</title>
		<link>https://hairme.jp/ikumouzai-kiku/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[マスター銀鋏]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 23 Oct 2026 14:24:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[育毛・発毛を考える]]></category>
		<category><![CDATA[頭皮ローション]]></category>
		<category><![CDATA[育毛剤]]></category>
		<category><![CDATA[養毛剤]]></category>
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					<description><![CDATA[「育毛剤を使えば、本当に髪は増えるのだろうか？」 薄毛や抜け毛が気になり始めると、育毛剤の広告や口コミが気になる方も多いのではないでしょうか。長く使っているのに変化を感じられなかったり、次々と違う商品を試したりしている方 [&#8230;]<p><a href="https://hairme.jp/ikumouzai-kiku/">育毛剤は本当に効く？理容師が教える効果と選び方・注意点</a>はブログ、<a href="https://hairme.jp">HairMe [ヘアーミー]</a>に掲載された記事です。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h1 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold"></h1>



<p></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="432" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/ikumouzaitohu36.png?resize=720%2C432&#038;ssl=1" alt="育毛剤を付ける男性" class="wp-image-2215" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/ikumouzaitohu36.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/ikumouzaitohu36.png?resize=300%2C180&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">「育毛剤を使えば、本当に髪は増えるのだろうか？」</p>



<p class="wp-block-paragraph">薄毛や抜け毛が気になり始めると、育毛剤の広告や口コミが気になる方も多いのではないでしょうか。長く使っているのに変化を感じられなかったり、次々と違う商品を試したりしている方もいらっしゃると思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私は40年以上、理容師として多くのお客様の髪の悩みに向き合ってきました。また、自分自身も30代前半からさまざまな育毛剤を試してきました。これまでに使った金額は、100万円を超えているかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その経験から感じているのは、<strong>育毛剤と呼ばれる商品なら、どれも同じように髪が増えるわけではない</strong>ということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、理容師として見てきたお客様の変化と、私自身が育毛剤を使ってきた経験をもとに、育毛剤に期待できることや選び方、注意点についてお話しします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">なお、私は医師ではありません。ここで紹介する内容は、理容師としての経験や個人の体験であり、医学的な診断や治療の代わりになるものではありません。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">1. 育毛剤は本当に効くのか？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">最初にお伝えしたいのは、育毛剤の効果は、商品に含まれる成分や目的によって異なるということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮を健やかに保つことを目的とした商品もあれば、脱毛の予防や育毛を目的とした医薬部外品、発毛を目的とする医薬品もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、「育毛剤を使えば髪が増える」と一括りに考えることはできません。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">理容師として見てきたお客様の変化</h3>



<p class="wp-block-paragraph">私の店では、育毛モニターに22名のお客様が参加されたこともあり、薄毛や育毛剤についてお話しする機会が多くありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">22人の育毛モニターを見て感じたことについては、こちらの記事で紹介しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><a href="https://hairme.jp/master-column2/">理容師が22人の育毛モニターを見て感じたことはこちら</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">これまで育毛剤を使ってきたお客様は数え切れないほどいらっしゃいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">話題の商品を使えば、少しでも髪が戻るのではないか。今より薄くなるのを防げるのではないか。そうした期待を持って使い始める方が多かったように思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、長く使っていても期待した変化が分からず、費用のこともあって使用をやめた方もいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「抜け毛が減った気がする」というお話を聞くことはありましたが、それが育毛剤によるものなのか、季節による変化やヘアサイクルの影響なのか、理容師の立場では判断できません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身の経験でも、一般的な育毛剤や養毛料を使って、髪が明らかに増えたと感じることはありませんでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、これは私が使ってきた商品や、私の周囲で見てきた範囲での話です。すべての育毛剤に効果がないという意味ではありません。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">2. 育毛剤と発毛剤は何が違う？</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="460" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/ikuhatulotion.jpg?resize=720%2C460&#038;ssl=1" alt="育毛剤・発毛剤・頭皮ローション" class="wp-image-2217" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/ikuhatulotion.jpg?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/ikuhatulotion.jpg?resize=300%2C192&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">育毛剤を選ぶときには、まず商品の分類と目的を確認することが大切です。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">医薬部外品の育毛剤</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="432" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/ikumoiyakugai3.jpg?resize=720%2C432&#038;ssl=1" alt="育毛剤 医薬部外品" class="wp-image-2218" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/ikumoiyakugai3.jpg?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/ikumoiyakugai3.jpg?resize=300%2C180&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">医薬部外品の育毛剤には、承認された有効成分を配合し、育毛や脱毛の予防などを目的とする商品があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、センブリエキスやグリチルリチン酸ジカリウムなどを配合した商品があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、これらの成分が含まれているからといって、誰でも髪が増えると保証されるわけではありません。商品ごとの効能・効果を確認し、過度な期待を持たずに使うことが大切です。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">頭皮用ローションや養毛料</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="433" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohilotion3fgd.jpg?resize=720%2C433&#038;ssl=1" alt="頭皮ローション" class="wp-image-2220" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohilotion3fgd.jpg?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohilotion3fgd.jpg?resize=300%2C180&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">頭皮用ローションや化粧品に分類される養毛料などもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮を保湿したり、髪や頭皮を健やかに保ったりすることを目的とする商品です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身も、現在は頭皮用のスカルプローションを使っています。髪が明らかに増えたという変化は感じていませんが、頭皮のケアを続けることや、使うことによる安心感も理由の一つかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、頭皮をケアすることと、薄毛の原因に直接対処することは別に考える必要があります。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">発毛を目的とする医薬品</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="433" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/hatumouzairiup1.jpg?resize=720%2C433&#038;ssl=1" alt="発毛剤リアップ" class="wp-image-2219" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/hatumouzairiup1.jpg?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/hatumouzairiup1.jpg?resize=300%2C180&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">発毛を目的とする医薬品の一つに、ミノキシジル外用薬があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">日本皮膚科学会の診療ガイドラインでは、男性型脱毛症に対するミノキシジルの外用が推奨されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、医薬品であっても、すべての人に同じような効果が得られるわけではありません。また、使用できる人や用法、注意点は製品によって異なります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、商品名や広告の印象だけで判断せず、どのような目的の商品なのかを理解することです。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">3. 私が30代前半から育毛剤を使い続けてきた理由</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私自身が育毛剤を使い始めたのは、30代前半のころです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に気になったのは、額の生え際でした。左側のM字部分におくれ毛が増え、少しずつ生え際が上がってきたように感じたのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当時は、まだ現在ほど薄毛が進んでいたわけではありません。これ以上悪化させたくないという思いと、できれば元の状態に戻ってほしいという期待がありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">理容関係のメーカーが扱う商品や、お客様から聞く情報にも関心があったため、さまざまな育毛剤を試しました。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">刺激が強い商品に期待していた時代</h3>



<p class="wp-block-paragraph">当時使っていた育毛剤には、頭皮がジンジンするもの、カーッと熱くなるもの、スーッと冷たく感じるものなどがありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮にこれだけ刺激があるのだから、血行がよくなって髪が生えるのではないか。そんな期待を持っていたのを覚えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、使ったときに強い刺激を感じることと、髪が増えることは別です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身、刺激が強い商品で頭皮がかぶれた経験もあります。使い心地が合わない商品を無理に続ける必要はないと、今では考えています。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">長く使える商品には、使い心地も大切</h3>



<p class="wp-block-paragraph">当時は、ヘアサイクルの関係もあるため、少なくとも6か月ほど使わないと変化が分からないと考え、できるだけ長く試すようにしていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、保湿力が強くても、ベタついたり、乾いたときに髪がパリパリになったりする商品は続けにくいものでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長く使えたのは、比較的刺激が少なく、使い心地が自分に合っている商品でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、長く使い続けられたことと、髪が増える効果を実感できたことは別です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">残念ながら、私が試してきた一般的な育毛剤や養毛料では、期待していたような明らかな変化は感じられませんでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それでも、使っていなければ、もっと薄毛が進んでいたのかもしれないという思いはあります。ただ、それを確かめることはできません。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">4. フォリックス15で髪が増えた体験と、使用を中止した理由</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="440" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/fr153ds.jpg?resize=720%2C440&#038;ssl=1" alt="フォリックス15" class="wp-image-2222" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/fr153ds.jpg?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/fr153ds.jpg?resize=300%2C183&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">ここからは、私自身の体験の中でも、大きな変化を感じた出来事についてお話しします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これまでさまざまな育毛剤を使ってきましたが、明らかに髪が増えたと感じたのは、海外から入手したミノキシジル15％配合の「フォリックス15」を使用したときでした。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">約3か月半で、周囲にも分かる変化があった</h3>



<p class="wp-block-paragraph">育毛剤を使っていても、私の薄毛は少しずつ進んでいるように感じていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで使い始めたのが、ミノキシジル15％配合のフォリックス15です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">使用して約3か月で髪の変化を感じ始め、2、3日たつと、明らかに増えているように思いました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">額のM字部分や頭頂部を中心に変化があり、約3か月半がたつころには、自分でも驚くほど髪が増えたと感じました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">周囲の人からも変化を指摘され、普段は率直な感想を言う妻からも、髪が増えたことを認めてもらいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これまでの育毛剤では、増えたような気がするという程度で、はっきりした変化を感じられませんでした。そのため、このときの変化は、私にとって非常に印象的な体験でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、これは私個人の体験です。フォリックス15を使えば誰でも同じ変化が得られるという意味ではありません。また、海外製の15％配合製品は、日本国内で承認された一般用ミノキシジル外用薬と同じものとして扱うことはできません。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">頭皮のかゆみや湿疹が出た</h3>



<p class="wp-block-paragraph">髪の変化を感じた一方で、使用を続けるうちに、頭皮にかゆみや湿疹が出るようになりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、塗布していた額のM字部分と頭頂部に症状が現れました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">かゆみが強くなったため、いったん使用を休み、湿疹が治まると再び使うことを繰り返しました。しかし、次第に頭皮が赤くなり、使用を続けることは難しいと感じました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪が増えたという実感があっただけに残念でしたが、頭皮の状態を考え、塗布を中止しました。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">その後、不整脈を経験した</h3>



<p class="wp-block-paragraph">フォリックス15の使用をやめるきっかけとなった出来事が、心房粗動という不整脈でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">仕事中に立っていられないほどの症状が出て、医療機関で心拍数が非常に速くなっていることが分かりました。その後、救急搬送されて治療を受け、カテーテルアブレーションという治療も受けました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ここは誤解のないようにお伝えしておきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>私の不整脈とフォリックス15との因果関係は分かっていません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">不整脈のような症状は、フォリックス15を使う前から、ときどき感じていました。症状が起きた時点では、頭皮の症状のために塗布を中止していました。担当の医師や看護師にミノキシジルとの関係を尋ねましたが、原因を特定することはできませんでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって、私の体験だけで、フォリックス15が不整脈の原因だったと結論づけることはできません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、ミノキシジルを含む製品には使用上の注意や副作用の可能性があります。頭皮のかゆみ、赤み、湿疹などが出た場合は使用を中止し、医師や薬剤師に相談してください。動悸や胸の痛み、めまいなど、気になる全身症状がある場合も、自己判断で使い続けないことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身はこの経験から、ミノキシジルを含む製品を再び使うことに不安を感じるようになりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">フォリックス15を使った体験については、こちらの記事でも紹介しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><a href="https://hairme.jp/minoxic15kami/">ミノキシジル15%配合の海外製外用剤を使った体験はこちら</a></p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">理容室のお客様が使っていた発毛剤と、その後の様子</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="719" height="466" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/hatumozai-sdre5.jpg?resize=719%2C466&#038;ssl=1" alt="発毛剤" class="wp-image-2224" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/hatumozai-sdre5.jpg?w=719&amp;ssl=1 719w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/hatumozai-sdre5.jpg?resize=300%2C194&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 719px) 100vw, 719px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">理容室では、リアップを使っていたお客様がかなり多くいらっしゃいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その中には、少し髪が増えたように感じられる方もいました。私自身、お客様の髪を実際に見たり、触れたりする中で、変化を感じたこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、使用を途中でやめた方も多くいらっしゃいました。期待していたほどの変化を感じられなかったことや、費用の負担に加え、頭皮のかゆみ、髪がネバネバしたり、乾くとパリパリしたりする使用感が気になったというお話も聞きました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最近では、リアップだけでなく、スカルプD メディカルミノキ5や、ロート製薬のリグロEX5を使っているお客様もいらっしゃいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">スカルプD メディカルミノキ5を使っているお客様は、使用を始めて約3か月とのことですが、以前より髪にボリュームが出やすくなったように感じているそうです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この方は以前リアップも使ったことがあり、そのときはかゆみが出たため使用をやめたそうです。現在使っているスカルプD メディカルミノキ5では、今のところかゆみは感じていないとのことでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ボリュームの変化については、現時点ではお客様ご本人の実感です。使用期間もまだ約3か月のため、製品による効果だと断定することはできません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、リグロEX5を使っていたお客様から、頭皮の状態を見てほしいと相談されたこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮を目で確認し、頭皮スコープでも観察したところ、少し湿疹のように見える部分がありました。ご本人も多少のかゆみを感じていて、気になっていたようです。その後、このお客様は使用を中止されました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、これらは私が理容師として接してきたお客様の一例であり、すべての方に同じ変化や症状が起こるということではありません。また、頭皮に変化が見られた場合でも、その原因が発毛剤にあると、見た目だけで判断することはできません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">発毛剤を使っていて、かゆみや湿疹のような症状が出た場合は、無理に使用を続けず、製品の説明書に従って医師や薬剤師に相談することが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">発毛剤を選ぶ際には、期待できる効果だけでなく、頭皮の状態や使い心地、費用、継続できるかどうかも考えておきたいところです。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">5. 育毛剤を選ぶときに気をつけたいこと</h2>



<p class="wp-block-paragraph">これまでの経験から、育毛剤を選ぶときには、広告の印象や刺激の強さだけで判断しないことが大切だと感じています。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">目的に合った商品を選ぶ</h3>



<p class="wp-block-paragraph">まずは、頭皮の保湿やケアを目的としているのか、育毛や脱毛の予防を目的としているのか、それとも発毛を目的とする医薬品なのかを確認しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">目的が違えば、期待できることも異なります。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">成分や使用上の注意を確認する</h3>



<p class="wp-block-paragraph">商品に含まれる成分、使用方法、使用できない人、注意事項などを確認してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に医薬品は、自己判断で使用量を増やしたり、推奨された使い方から外れたりしないことが大切です。海外から入手した製品についても、国内で承認された製品と同じように考えないようにしましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">刺激が強いほどよいとは限らない</h3>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮がスースーする、熱く感じる、ジンジンするといった感覚があっても、それだけで育毛効果が高いとはいえません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">かゆみや赤み、湿疹などの異常が現れた場合は、使用を中止して専門家に相談してください。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">変化が分からないからと、次々に商品を替えない</h3>



<p class="wp-block-paragraph">私自身、さまざまな商品を試してきました。また、お客様の中にも、話題の商品を次々と試す方がいらっしゃいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、商品を替え続けるだけでは、何が自分に合っているのか判断しにくくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">使用期間や変化を記録しておくと振り返りやすくなりますが、効果を確認するために、頭皮に異常が出ている商品を無理に使い続ける必要はありません。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">薄毛の原因が気になる場合は、医療機関に相談する</h3>



<p class="wp-block-paragraph">薄毛にはさまざまな原因があり、育毛剤だけでは対応できない場合もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、薄毛が徐々に進行している場合や、急に抜け毛が増えた場合、頭皮に炎症などの症状がある場合は、皮膚科などの医療機関に相談することをおすすめします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">男性型脱毛症（AGA）などでは、医師による診断のうえで治療薬が検討されることがあります。治療薬には副作用や使用上の注意もあるため、効果だけでなく、リスクについても説明を受けて判断することが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">6. 育毛剤だけでなく、日頃の生活習慣にも目を向ける</h2>



<p class="wp-block-paragraph">髪の悩みがあると、どうしても育毛剤などの商品に目が向きがちです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、目的に合った商品を使うことも選択肢の一つですが、日々の生活習慣にも目を向けたいところです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">食事のバランスを整えることや、質のよい睡眠を心がけることは、髪だけでなく健康全般にとって大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、生活習慣を整えれば、すべての薄毛が改善するというわけではありません。必要以上に自分を責めず、原因に応じた対処を考えることが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">7. まとめ｜育毛剤は目的を理解し、過度な期待を持たずに選ぶ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私は30代前半から、さまざまな育毛剤や頭皮用ローションを使ってきました。理容師としても、多くのお客様が育毛剤を試す様子を見てきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その経験から感じているのは、育毛剤を使えば必ず髪が増えるわけではないということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身、一般的な育毛剤では明らかな変化を感じませんでしたが、フォリックス15では髪が増えたと実感しました。一方で、頭皮に湿疹や赤みが出て使用を中止し、その後に経験した不整脈との因果関係も分かっていません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一つの体験だけで、商品全体の効果や安全性を判断することはできません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">育毛剤を選ぶときは、商品の目的や成分、使用上の注意を確認し、自分に合ったものを選ぶことが大切です。薄毛を改善したいという気持ちが強い場合は、広告だけで判断せず、医療機関に相談することも検討してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">理容師としてお伝えできるのは、私自身が経験したことや、お客様と接する中で見聞きしてきたことです。医療的な判断は専門家に委ねながら、髪の悩みと落ち着いて向き合うための情報を、これからもお伝えしていきたいと思います。</p>
<p><a href="https://hairme.jp/ikumouzai-kiku/">育毛剤は本当に効く？理容師が教える効果と選び方・注意点</a>はブログ、<a href="https://hairme.jp">HairMe [ヘアーミー]</a>に掲載された記事です。</p>
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		<title>頭皮マッサージは意味がある？理容師が教える効果と注意点</title>
		<link>https://hairme.jp/tohimassaj2e/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[マスター銀鋏]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 21 Oct 2026 14:18:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ヘアケア・頭皮ケア]]></category>
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					<description><![CDATA[「頭皮マッサージをすると血行がよくなり、髪が増えるのでしょうか？」 薄毛や抜け毛が気になり始めると、頭皮マッサージに関心を持つ方は多いと思います。自分で頭皮を揉んだり、育毛剤を付けてマッサージしたりしている方もいるのでは [&#8230;]<p><a href="https://hairme.jp/tohimassaj2e/">頭皮マッサージは意味がある？理容師が教える効果と注意点</a>はブログ、<a href="https://hairme.jp">HairMe [ヘアーミー]</a>に掲載された記事です。</p>
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<p></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="405" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohimassa7s.png?resize=720%2C405&#038;ssl=1" alt="頭皮マッサージ" class="wp-image-2201" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohimassa7s.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohimassa7s.png?resize=300%2C169&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohimassa7s.png?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohimassa7s.png?resize=640%2C360&amp;ssl=1 640w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">「頭皮マッサージをすると血行がよくなり、髪が増えるのでしょうか？」</p>



<p class="wp-block-paragraph">薄毛や抜け毛が気になり始めると、頭皮マッサージに関心を持つ方は多いと思います。自分で頭皮を揉んだり、育毛剤を付けてマッサージしたりしている方もいるのではないでしょうか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私は40年以上理容師を続ける中で、シャンプー時の頭皮マッサージや、頭皮ケアを組み合わせた育毛コースを長年行ってきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">施術後に「気持ちよかった」「頭が軽くなった」「スッキリした」と喜んでくださるお客様は多く、マッサージ中に眠ってしまう方も少なくありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、頭皮マッサージを続ければ髪が増えたり、太くなったりするのかというと、私の長年の経験からは、そうした効果を期待できるとはいえません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、頭皮マッサージにはどのような意味があるのか、理容室での経験、自宅で行う際の注意点について、一般的な情報と私自身の経験を分けながらお伝えします。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">頭皮マッサージにはどんな意味がある？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮マッサージというと、薄毛対策や血行促進を思い浮かべる方が多いかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、頭皮マッサージに期待することと、実際に確認されている効果は分けて考える必要があります。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">頭皮をほぐすことやリラックスすること</h3>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮を指の腹でやさしく揉んだり、押したりすると、気持ちよさを感じる方がいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が理容室で頭皮マッサージを行ってきた経験でも、施術中にリラックスして眠ってしまうお客様は少なくありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">施術後には「頭が軽くなった」「目がスッキリしたように感じる」「気持ちよかった」といった感想をいただくことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、こうした感想はお客様個人の感じ方であり、頭皮マッサージによって目の機能が改善したなどと判断できるものではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それでも、日常の疲れを忘れてリラックスできる時間として、頭皮マッサージを喜んでくださる方がいることは、理容師として長年実感してきたことです。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">頭皮マッサージで髪は増える？</h3>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮マッサージをすると血行がよくなり、髪が増えるのではないかと考える方もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮マッサージによって一時的に頭皮の血流が変化する可能性はあります。しかし、血流が変化することと、髪が増えたり太くなったりすることは同じではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮マッサージが薄毛を改善する方法として確立されているわけではなく、マッサージを続ければ発毛する、抜け毛が止まると断定することはできません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身、以前は育毛コースを続けることで髪が増えたり、太くなったりするのではないかと期待していました。しかし、長年お客様と接してきた経験から、育毛コースを行うこと自体で髪が増えるとはいえないと考えるようになりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>頭皮マッサージは、リラックスや日常の頭皮ケアとして取り入れることと、薄毛の改善を期待することを分けて考えるのが大切です。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">理容室で行ってきた頭皮マッサージ</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="323" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampmassa32.jpg?resize=720%2C323&#038;ssl=1" alt="シャンプーマッサージ" class="wp-image-2202" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampmassa32.jpg?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampmassa32.jpg?resize=300%2C135&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">当店では、シャンプーの際に頭皮マッサージを行っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">お客様が座った状態でシャンプーをするスタンドシャンプーで、専用のシャンプー剤を使いながら、頭皮を揉み込むようにマッサージします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">使用するのは、スタンドシャンプー用に通常のシャンプー剤を4倍に薄めたものです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が大切にしているのは、髪をゴシゴシこするのではなく、指の腹を使って頭皮そのものを動かすことです。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">頭皮を揉む・押す・動かす</h3>



<p class="wp-block-paragraph">当店の頭皮マッサージでは、主に次のような動きを組み合わせています。</p>



<ul class="wp-block-list jinr-list">
<li><span class="jinr-d--text-color d--marker1 d--bold">指の腹で頭皮を揉み込む</span></li>



<li><span class="jinr-d--text-color d--marker1 d--bold">指の腹で頭皮を押す</span></li>



<li>指の腹を頭皮に当てたまま、頭皮を回転させるように動かす</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮をこするのではなく、頭皮を押さえた状態で動かすことを意識します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当店では、この施術について、頭のシェイプアップ、マッサージ、ツボ押しという3つの要素を組み合わせたものとして紹介しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ここでいう「頭のシェイプアップ」は当店で用いている表現であり、頭の形が変わることや、医学的な効果を保証するものではありません。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">頭皮マッサージのために機器は使わない</h3>



<p class="wp-block-paragraph">私は、通常のシャンプーマッサージでは基本的に機器を使わず、自分の指で施術しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">以前から、頭皮を機械で揉み込むタイプのマッサージ器も販売されています。気持ちよく感じる方もいると思いますが、私は髪を引っ張ってしまう可能性が気になり、理容室のお客様には積極的にすすめてきませんでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">自分の指で頭皮だけを動かすことも、慣れないうちは難しいものです。それでも、髪を引っ張らず、頭皮をこすらないようにすることを大切にしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">なお、機器の種類や使い方はさまざまです。すべての頭皮マッサージ器が髪に悪いと断定するものではありません。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">育毛コースを長年続けてきて感じたこと</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="424" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/ikumouco47.png?resize=720%2C424&#038;ssl=1" alt="" class="wp-image-2203" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/ikumouco47.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/ikumouco47.png?resize=300%2C177&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">当店では、通常のシャンプーマッサージとは別に、頭皮ケアを組み合わせた育毛コースも行ってきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">育毛コースでは、スタンドシャンプーと頭皮マッサージの前に頭皮用ローションを付け、遠赤外線機器を使ったオゾン施術を5分間行っていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは、あくまでも当店で実施してきた施術内容です。こうした施術によって髪が増える、あるいは薄毛が改善すると保証できるものではありません。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">施術後にお客様からいただいた感想</h3>



<p class="wp-block-paragraph">育毛コースを終えたお客様からは、「気持ちよかった」「スッキリした」「頭が軽くなった」といった感想をよくいただきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">施術中に眠ってしまう方も多く、最後の仕上げとして眉毛の上や眉間のあたりをマッサージすると、顔が上向きになるほどリラックスされる方もいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">施術を終えるタイミングに迷うほど気持ちよさそうにされていると、こちらとしてもうれしくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、何も言わずに「いつものシャンプーマッサージをしてね」と希望されるお客様もいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">こうした様子を見ていると、頭皮マッサージは髪の変化だけを求めるものではなく、理容室でリラックスする時間としても喜ばれていたのだと感じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、これらは私が理容室で見てきたお客様の反応や感想であり、医学的な効果を証明するものではありません。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">頭皮の動きが変わると感じることもある</h3>



<p class="wp-block-paragraph">施術前には頭皮が硬く、指で動かしにくいと感じる方もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのような方でも、マッサージを続けているうちに、頭皮を動かしやすくなることがあります。シャンプーマッサージの時間を長めに取るコースでは、施術の途中から頭皮を動かしやすくなっていくと感じることもありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、頭皮が動かしやすくなることと、髪が増えることは別の話です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮の柔らかさだけで、薄毛の進行や毛根の状態を判断できるわけではありません。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">育毛コースを受ける目的は、人によって違う</h3>



<p class="wp-block-paragraph">以前は、育毛コースを続けることで髪が増えたり、太くなったりするのではないかと期待していました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、長年続けてきた中で、育毛コースを受けたからといって髪が増えるとはいえないと考えるようになりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">お客様の側も、必ずしも発毛を期待しているわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮をきれいにしたい、今ある髪を大切にしたい、リラックスしたい。そうした目的で通われる方も多かったように思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際、昔から育毛コースを続けていたお客様が、AGAの治療薬を飲み始めて髪の変化を感じるようになると、当店の育毛コースには通わなくなったこともありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その方にとって、求めるものが変わったのだと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この経験からも、頭皮ケアと、薄毛に対する医学的な治療は、目的を分けて考えることが大切だと感じています。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">自宅で頭皮マッサージをするときの注意点</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="821" height="369" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohimassajitaku.jpg?resize=821%2C369&#038;ssl=1" alt="頭皮マッサージとシャンプーマッサージ" class="wp-image-2204" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohimassajitaku.jpg?w=821&amp;ssl=1 821w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohimassajitaku.jpg?resize=768%2C345&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohimassajitaku.jpg?resize=300%2C135&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 821px) 100vw, 821px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">頭皮マッサージは、理容室だけでなく自宅でも行えます。ただし、やり方には気をつけたい点があります。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">髪をこするのではなく、頭皮を動かす</h3>



<p class="wp-block-paragraph">私がお客様に説明しているのは、髪をゴシゴシこするのではなく、指の腹を使って頭皮そのものを動かす方法です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮だけを回転させるように動かすのは、慣れない方には少し難しいかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その場合は、次のような方法から試してみてください。</p>



<ol start="1" class="wp-block-list jinr-list">
<li>指の腹を頭皮に当てる。</li>



<li>髪を引っ張らないように、指を頭皮に軽く密着させる。</li>



<li>指を頭皮の上で滑らせず、小さく揺らすように動かす。</li>



<li>回転させるのが難しければ、上下左右に小さく動かす。</li>
</ol>



<p class="wp-block-paragraph">大きく動かそうとする必要はありません。力を入れすぎず、気持ちよいと感じる程度に行いましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">爪を立てたり、髪を強く引っ張ったり、頭皮をこすり続けたりするのは避けてください。痛みや赤みが出るほど強く行う必要はありません。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">シャンプー中に行う場合</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="454" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampmassa120.png?resize=720%2C454&#038;ssl=1" alt="シャンプーマッサージ" class="wp-image-2205" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampmassa120.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampmassa120.png?resize=300%2C189&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">シャンプー中に頭皮マッサージをする場合も、基本は同じです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮を洗おうとしてゴシゴシこするのではなく、指の腹を使ってやさしく動かすことを意識しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、シャンプー中は洗髪そのものにも時間がかかります。無理に長時間マッサージをする必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪様シャンプーの方法については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><a href="https://hairme.jp/kamisamasyampoo/">髪様シャンプーの方法はこちら</a></p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">シャンプー後に行う場合</h3>



<figure class="wp-block-image size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="454" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohimassa120.png?resize=720%2C454&#038;ssl=1" alt="頭皮マッサージ" class="wp-image-2206" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohimassa120.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohimassa120.png?resize=300%2C189&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">シャンプー後に頭皮マッサージをする方法もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私はお客様に説明するとき、何も付けずにマッサージするよりも、頭皮ローションや育毛剤を使用する場合は、製品の使い方に従って取り入れる方法を紹介してきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ローションや育毛剤を付ければマッサージの効果が高まると、一律にいえるわけではありません。製品によって使用方法が異なるため、説明書を確認してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、頭皮にかゆみや炎症があるとき、マッサージによって痛みが出るときは、無理に続けないようにしましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">頭のツボを押すときも、強く押しすぎない</h3>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="454" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohitubo5hj.png?resize=720%2C454&#038;ssl=1" alt="頭皮のツボ" class="wp-image-2207" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohitubo5hj.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohitubo5hj.png?resize=300%2C189&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">頭皮マッサージでは、百会（ひゃくえ）や、後頭部にある風池（ふうち）、天柱（てんちゅう）などのツボが紹介されることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私もお客様に、頭頂部や後頭部のツボについて説明することがありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ツボを押せば薄毛が改善するというわけではありません。強く押し込む必要もなく、痛みが出ない範囲でやさしく行うことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮マッサージは、強さを競うものではありません。髪や頭皮を傷めないことを優先しましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">薄毛が気になるときは、頭皮マッサージだけに頼らない</h2>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮マッサージを習慣にすること自体は、リラックスや日常の頭皮ケアとして取り入れられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、薄毛の原因は一つではありません。頭皮マッサージだけで薄毛を改善しようとせず、抜け毛が急に増えた、薄毛が進行している、頭皮に炎症があるなど、気になる変化がある場合は皮膚科などの医療機関に相談することも大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、AGAなどの脱毛症が疑われる場合には、頭皮マッサージだけで対応しようとせず、原因に応じた対処方法を医師に相談しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮マッサージは、薄毛治療の代わりではありません。日々のケアやリラックスの一つとして、無理なく取り入れるのがよいと考えています。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">まとめ｜頭皮マッサージは過度に期待せず、上手に取り入れよう</h2>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮マッサージには、頭皮を揉んだり動かしたりすることによる心地よさや、リラックスの時間としての意味があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、頭皮マッサージを続ければ髪が増える、太くなるといった効果が確立されているわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今回のポイントをまとめます。</p>



<ul class="wp-block-list jinr-list">
<li>頭皮マッサージは、リラックスや日常の頭皮ケアとして取り入れられる。</li>



<li>頭皮の血流が変化することと、髪が増えることは別に考える。</li>



<li>髪をこするのではなく、指の腹で頭皮をやさしく動かす。</li>



<li>髪を引っ張ったり、爪を立てたり、強くこすったりしない。</li>



<li>頭皮ローションや育毛剤は、製品の使用方法を確認して使う。</li>



<li>薄毛が進行している場合は、頭皮マッサージだけに頼らず、医療機関への相談も検討する。</li>
</ul>



<section class="wp-block-jinr-blocks-fukidashi b--jinr-block b--jinr-fukidashi">
				<div class="o--jinr-fukidashi d--fukidashi-chat d--fukidashi-left d--fukidashi-border-bold d--border-simplecolor">
				<div class="c--fukidashi-img-box">
				<div class="a--fukidashi-img d--fukidashi-img-simplecolor"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="72" height="72" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/08/ginbasami150.png?resize=72%2C72&#038;ssl=1" alt="マスター銀鋏"/></div>
				<span class="a--fukidashi-icon-name">マスター銀鋏</span>
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				</div>
				<div class="c--fukidashi-contents" style="border-color:#eee; background-color:#fff;"><div class="o--fukidashi-inner">
<p class="wp-block-paragraph">私は理容師として長年、頭皮マッサージを喜んでくださるお客様と接してきました。施術後にスッキリした表情で帰られる姿を見ると、リラックスできる時間を提供することにも意味があると感じます。</p>
</div><span class="a--fukidashi-parts-after" style="color:#fff;"></span><span class="a--fukidashi-parts-before" style="color:#eee;"></span></div>
				</div>
			</section>



<p class="wp-block-paragraph">髪を増やすことだけを目的にするのではなく、頭皮をいたわりながら、気持ちよく続けられるケアとして取り入れてみてはいかがでしょうか。<br></p>


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		<title>ワックスは薄毛に影響する？理容師が教える整髪料の使い方と注意点</title>
		<link>https://hairme.jp/wax-usuge/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[マスター銀鋏]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 20 Oct 2026 09:57:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ヘアケア・頭皮ケア]]></category>
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					<description><![CDATA[画像 「ワックスを使うと薄毛が進むのではないか」「整髪料が毛穴に詰まって、髪が抜けやすくなるのでは？」 薄毛が気になり始めると、毎日のスタイリングに使うワックスについても心配になることがあるかもしれません。 私は40年以 [&#8230;]<p><a href="https://hairme.jp/wax-usuge/">ワックスは薄毛に影響する？理容師が教える整髪料の使い方と注意点</a>はブログ、<a href="https://hairme.jp">HairMe [ヘアーミー]</a>に掲載された記事です。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">画像</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="405" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/waxusu34s.png?resize=720%2C405&#038;ssl=1" alt="ワックスを指に付ける男性" class="wp-image-2176" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/waxusu34s.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/waxusu34s.png?resize=640%2C360&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/waxusu34s.png?resize=300%2C169&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/waxusu34s.png?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">「ワックスを使うと薄毛が進むのではないか」「整髪料が毛穴に詰まって、髪が抜けやすくなるのでは？」</p>



<p class="wp-block-paragraph">薄毛が気になり始めると、毎日のスタイリングに使うワックスについても心配になることがあるかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私は40年以上理容師を続ける中で、ワックスやムース、スプレーなど、さまざまな整髪料を使うお客様の髪を見てきました。また、自分自身も髪が細いため、スタイリング剤の種類や使い方には気を配っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その経験からお伝えしたいのは、<strong>ワックスを使うこと自体を過度に心配する必要はありませんが、付け方や洗い落とし方には気をつけたい</strong>ということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、ワックスと薄毛の関係、ボリュームを出す使い方、シャンプーで落とすときの注意点について、理容師としての経験を交えながら解説します。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">ワックスを使うと薄毛が進む？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">薄毛が気になっている方にとって、まず知りたいのはワックスが薄毛の原因になるのかどうか、ということでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ワックスを使っているからといって、それだけで薄毛が進むとはいえません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">整髪料が頭皮に付いたり、洗い残しがあったりすることは避けたいものですが、ワックスの使用と薄毛の進行を単純に結びつけることはできません。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">ワックスが毛穴に詰まるのが心配</h3>



<p class="wp-block-paragraph">昔の整髪料と現在の整髪料では、使い心地や洗い落としやすさが違うと感じています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">40年ほど前は、ポマードやチックを髪にたっぷり付け、髪を寝かしつけるように整えるスタイルがありました。当時の整髪料は、シャンプーをしてもなかなか落ちず、理容室で洗髪しても髪に残っていることがあったと記憶しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">スプレーも、髪型を強く固定するためにたくさん使うことがありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、現在はさまざまな種類のワックスがあり、シャンプーで落としやすいものも多くなっています。ただし、製品によって使用感や落としやすさは異なります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>ワックスを使うと必ず毛穴が詰まる、あるいは毛穴が詰まることで必ず薄毛になる、というわけではありません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、整髪料を頭皮にべったり付けないことと、使用した日は適切に洗い落とすことです。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">頭皮に付けず、髪を中心に使う</h3>



<p class="wp-block-paragraph">ワックスは、髪の根元付近から毛先に向けて付けることがありますが、頭皮に直接付ける必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、髪にボリュームを出そうとして根元にたくさん付けると、頭皮にも付着しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ワックスは必要な量を手や指になじませ、髪の流れや毛先を整えるように使いましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">薄毛が気になる方も、ワックスを完全にやめる必要があると考えるのではなく、頭皮に付けない工夫や、洗い落としやすい製品を選ぶことから始めてみてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">薄毛が気になる人のワックスの使い方</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="405" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/wax50dai3s.png?resize=720%2C405&#038;ssl=1" alt="ワックス付ける男性" class="wp-image-2177" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/wax50dai3s.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/wax50dai3s.png?resize=300%2C169&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/wax50dai3s.png?resize=640%2C360&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/wax50dai3s.png?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">ワックスは、使い方によって髪のボリュームや見た目の印象を変えられます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が理容室でお客様にお伝えしてきた、スタイリングのポイントをご紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">トップにボリュームを出すには、根元から立ち上げる</h3>



<p class="wp-block-paragraph">薄毛が気になる方の中には、頭頂部の髪を立たせたり、前髪を上げたりして、全体のバランスを整えたい方がいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、ソフトモヒカンのようにトップにボリュームを出したい場合は、ワックスを髪の表面に塗るだけではなく、指で髪を持ち上げるようにして付けるのがポイントです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私がお客様に説明するときは、次のような方法をお伝えしていました。</p>



<ol start="1" class="wp-block-list jinr-list">
<li>ワックスを少量取り、指先や指の裏になじませる。</li>



<li>トップの髪を指でつまみ、根元から持ち上げるように付ける。</li>



<li>最初は少し立ち上げてから、好みのボリュームに調整する。</li>



<li>最後に毛先や髪の流れを整える。</li>
</ol>



<p class="wp-block-paragraph">最初から髪を押さえつけるように整えるより、いったん立ち上げてからボリュームを調整すると、形を作りやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、髪の長さや毛量、髪質によって適した方法は変わります。無理に立たせようとせず、自分の髪に合ったスタイリングを見つけることが大切です。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">セット力が強すぎるワックスには注意</h3>



<p class="wp-block-paragraph">ワックスには、柔らかく自然に整えられるものから、髪をしっかり固定するものまで、さまざまな種類があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身は、セット力が強すぎるものをいつもおすすめしているわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">強く固まるタイプは、一度形を作るとあとから修正しにくいことがあります。そのため、理容室では、まず扱いやすいワックスで形を整え、必要な部分だけ固定力を補う方法を使うこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、前髪やトップなど、特にセット力が欲しい部分に限ってスプレーを併用する方法です。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="480" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/wax-spray.png?resize=720%2C480&#038;ssl=1" alt="ワックスとスプレーを混ぜる" class="wp-image-2180" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/wax-spray.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/wax-spray.png?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">もちろん、ワックスとスプレーの相性や仕上がりは製品によって異なります。無理に複数の整髪料を混ぜる必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">薄毛が気になるからといって、強力な整髪料で無理に髪を固定するより、少量で自然なボリュームを作ることを意識してみてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">ワックスは付けすぎない</h3>



<p class="wp-block-paragraph">髪にボリュームが欲しいからと、根元付近にたくさんワックスを付けていたお客様もいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、ワックスを多く付ければ必ずボリュームが出るわけではありません。髪質や製品によっては、髪が重くなり、かえってボリュームが出にくくなることもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは少量を手になじませ、必要なところに少しずつ付けていくと調整しやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">足りないと感じたときに少しずつ追加するほうが、付けすぎを防ぎやすいでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">ワックスを使った日は、シャンプーでどう落とす？</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="474" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampoowax.jpg?resize=720%2C474&#038;ssl=1" alt="シャンプー" class="wp-image-2179" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampoowax.jpg?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampoowax.jpg?resize=300%2C198&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">ワックスを使った日は、整髪料をきちんと落とすことも大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、落とそうとするあまり、頭皮を強くこすったり、何度も力を入れて洗ったりする必要はありません。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">シャンプー前の予洗いをしっかり行う</h3>



<p class="wp-block-paragraph">シャンプーを付ける前に、ぬるま湯で髪と頭皮を十分にぬらしましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ワックスを使った日は、整髪料が付いていないときよりも、少し時間をかけて予洗いすることを意識します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">予洗いは髪をぬらすだけでなく、髪に付いた汚れや整髪料を落としやすくするための大切な工程です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その後、シャンプーを使って、指の腹で頭皮をやさしく洗います。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">1度洗いと2度洗い、どちらがよい？</h3>



<p class="wp-block-paragraph">ワックスを使った日の洗髪では、整髪料の量や種類によって、1度のシャンプーで十分に落ちる場合もあれば、2度洗いしたほうがよい場合もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が理容室で扱っているワックスについては、予洗いをしっかり行ったうえで2度洗いすると、きれいに落としやすいとお客様に説明しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、<strong>どのワックスでも必ず2度洗いしなければならない、というわけではありません。</strong> 使用している製品や髪の状態に合わせて考えましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">1度洗いで整髪料が落ちているなら、必要以上に洗う必要はありません。反対に、まだ髪に残っているように感じる場合は、製品の使用方法も確認しながら、やさしく洗い直してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">なお、何度洗っても落ちにくいほど強力な整髪料を大量に使うことは、できるだけ避けたいものです。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">何度も洗えばよいわけではない</h3>



<p class="wp-block-paragraph">理容室でお客様の髪を見ていると、髪型をしっかり固定するために、スプレーを多く使っている方もいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">中には、シャンプーを何度も繰り返しても、なかなか落ちないほど使っている方もいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのような場合、気になるのは薄毛だけではありません。髪が硬くなったり、手触りが悪くなったりすることもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、髪の傷みの原因を整髪料だけに特定することはできません。髪質や使い方、洗髪方法など、さまざまな要因が関係します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">整髪料を落とすために何度も強く洗うよりも、最初から落としやすい製品を適量使い、髪と頭皮に負担をかけにくい洗い方を心がけましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">洗髪の基本については、こちらの記事でも解説しています。</p>


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<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">理容師として長年お客様の髪を見てきて感じること</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="480" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/riyosikami2.png?resize=720%2C480&#038;ssl=1" alt="髪を触る理容師" class="wp-image-2181" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/riyosikami2.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/riyosikami2.png?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">私は理容師として40年以上、多くのお客様の髪や頭皮を見てきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">薄毛が気になる方でも、トップを立たせたり、前髪を流したりするためにワックスを使っている方がいます。髪が細くなってきたことを気にしながらも、スタイリングを工夫して髪型を楽しんでいる方もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、昔は現在よりも洗い落としにくい整髪料や、強く固定するスプレーが使われていたこともありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当時、強力なスプレーを使って前髪をしっかり固定していたお客様の中には、後になってM字部分の変化が気になった方もいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、それがスプレーによって起きたのかどうかは分かりません。遺伝的な要因や年齢による変化など、ほかの理由も考えられます。私の経験だけで、整髪料が薄毛を進行させたと結論づけることはできません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">こうした経験から私が大切だと感じるのは、整髪料を必要以上に恐れることではなく、髪や頭皮の状態に合わせて使い方を工夫することです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身も髪が細いため、普段はワックスをあまり多く使いません。外出時には髪型が風で崩れにくいようにハードムースを使うことがあり、トップを短くしてふんわり立たせたいときにはワックスを少量使っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ワックスを使う場合は、指先で必要な量を取り、両手の指の裏側でよくなじませてから髪に付けます。その後、指先で毛先や髪の流れを整えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、整髪料をたくさん付けることではなく、自分の髪に合った量と使い方を見つけることだと感じています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">※ここで紹介した内容は、私自身の経験や理容室での観察に基づくものです。個々のお客様の経験から、整髪料と薄毛の因果関係を判断することはできません。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">まとめ｜ワックスは使い方と洗い方を工夫しよう</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ワックスを使っているからといって、それだけで薄毛が進むとはいえません。薄毛が気になる方も、必要以上に心配せず、使い方や洗い方を見直してみましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今回のポイントをまとめます。</p>



<ul class="wp-block-list jinr-list">
<li>ワックスの使用だけで薄毛が進むとは断定できない。</li>



<li>頭皮に直接付けず、必要な量を髪になじませる。</li>



<li>トップのボリュームは、根元から髪を持ち上げるように整える。</li>



<li>セット力が強すぎる整髪料を大量に使うことは避ける。</li>



<li>使用した日は、予洗いをしっかり行い、必要に応じてシャンプーで落とす。</li>



<li>落とそうとして頭皮を強くこすったり、必要以上に何度も洗ったりしない。</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">ワックスは、髪型を整え、自分らしいスタイルを楽しむための道具です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">薄毛が気になるからといって、必ずしも使うのをやめる必要はありません。髪や頭皮の状態に気を配りながら、自分に合った整髪料の使い方を見つけていきましょう。</p>
<p><a href="https://hairme.jp/wax-usuge/">ワックスは薄毛に影響する？理容師が教える整髪料の使い方と注意点</a>はブログ、<a href="https://hairme.jp">HairMe [ヘアーミー]</a>に掲載された記事です。</p>
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		<title>ドライヤーの正しい使い方とは？理容師が教える髪と頭皮にやさしい乾かし方</title>
		<link>https://hairme.jp/dryer-tukai/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[マスター銀鋏]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 17 Oct 2026 10:01:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ヘアケア・頭皮ケア]]></category>
		<category><![CDATA[薄毛]]></category>
		<category><![CDATA[ドライヤー]]></category>
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					<description><![CDATA[シャンプーのあと、ドライヤーをどのくらい髪から離せばよいのか、温風と冷風はどう使い分ければよいのか、迷ったことはありませんか？ ドライヤーは、濡れた髪を乾かすだけでなく、髪の流れを整えたり、ボリュームを出したりするために [&#8230;]<p><a href="https://hairme.jp/dryer-tukai/">ドライヤーの正しい使い方とは？理容師が教える髪と頭皮にやさしい乾かし方</a>はブログ、<a href="https://hairme.jp">HairMe [ヘアーミー]</a>に掲載された記事です。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="465" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/dryer32ok.png?resize=720%2C465&#038;ssl=1" alt="" class="wp-image-2165" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/dryer32ok.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/dryer32ok.png?resize=300%2C194&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">シャンプーのあと、ドライヤーをどのくらい髪から離せばよいのか、温風と冷風はどう使い分ければよいのか、迷ったことはありませんか？</p>



<p class="wp-block-paragraph">ドライヤーは、濡れた髪を乾かすだけでなく、髪の流れを整えたり、ボリュームを出したりするためにも使います。一方で、熱風を近づけすぎたり、同じ場所に当て続けたりすると、髪に負担をかけることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私は40年以上、理容師としてお客様の髪を乾かし、スタイリングしてきました。その経験から感じるのは、ドライヤーは温度や風量だけでなく、風を当てる位置や動かし方、髪の根元の扱い方も大切だということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、ドライヤーの基本的な使い方から、髪と頭皮に負担をかけにくい乾かし方、薄毛やボリュームが気になる方のスタイリング方法まで、理容師としての経験を交えて解説します。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">ドライヤーの使い方で髪は変わる？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ドライヤーを使うときに気をつけたいのは、熱を一か所に集中させないことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">温風を髪に近づけすぎたり、同じ場所に長時間当て続けたりすると、髪が熱の影響を受け、傷んでしまうことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が理容師として見てきたお客様の中にも、前髪をしっかりセットしようとして、ドライヤーの吹き出し口を髪に近づけ、同じ部分に熱風を当て続けていた方がいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その方は、次第に髪が茶色っぽくなってきても、熱の影響をそれほど気にしていなかったようです。実際に髪の傷みが見られたため、熱を一点に集中させないことや、髪をいたわりながらセットする方法をお伝えしました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪が茶色くなったからといって、すべてがドライヤーによるものとは限りません。ただ、強い熱を繰り返し当てる使い方は避けたほうがよいでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">ドライヤーは何センチ離せばよい？</h3>



<p class="wp-block-paragraph">一般的には、ドライヤーの吹き出し口から髪まで10～15cm程度離す方法が目安として紹介されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ドライヤーによって温度や風量は異なります。風量が強いものと弱いもの、温度を調節できるものとできないものでは、使い方も変わってきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、距離だけを守ればよいというわけではありません。</p>



<ul class="wp-block-list jinr-list">
<li>ドライヤーを同じ場所に当て続けない</li>



<li>髪の状態やドライヤーの性能に合わせて温度を調節する</li>



<li>熱さを感じたら、距離を離すか、温度や風量を下げる</li>



<li>ドライヤーを小刻みに動かしながら乾かす</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">このような点を意識してみてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の店では、温度や風量を調節できる業務用ドライヤーを使用しています。お客様の髪の長さや状態に合わせて調節していますが、家庭用ドライヤーでも、熱さを我慢せず、風を動かしながら使うことが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">自然乾燥とドライヤー、どちらがよい？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">シャンプー後は自然乾燥でよいのか、それともドライヤーで乾かしたほうがよいのか。気になる方もいるでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私は基本的に、シャンプー後はドライヤーで乾かすことをおすすめしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">タオルで水分を拭き取っても、髪や頭皮には水分が残っています。髪が長い方や毛量が多い方は、乾くまでに時間がかかることもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、髪の長さや生活習慣によって事情は違います。坊主やベリーショートのように髪が短い方は、タオルドライだけでも比較的早く乾く場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身も、夜遅くなったときには自然乾燥に任せることがあります。お客様にはドライヤーをおすすめしているものの、自分では毎回必ず使っているわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、自然乾燥が必ず悪いと決めつけることではなく、髪や頭皮が濡れたまま長時間過ごさないようにすることです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、ドライヤーを使う場合も、強い熱を長時間当てればよいわけではありません。タオルでしっかり水分を取り、熱を当てる時間をできるだけ短くすることを心がけましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">髪と頭皮に負担をかけにくい乾かし方</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="450" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/towel-dry-man.png?resize=720%2C450&#038;ssl=1" alt="タオルドライ" class="wp-image-2166" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/towel-dry-man.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/towel-dry-man.png?resize=300%2C188&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph"><strong>1．まずはタオルドライを丁寧にする</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">ドライヤーを使う前に、タオルでできるだけ水分を取っておきましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">タオルドライが不十分だと、ドライヤーを使う時間が長くなりがちです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、濡れた髪をタオルでゴシゴシと強くこするのは避けてください。濡れた髪は扱い方に注意が必要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私がおすすめするのは、次のような方法です。</p>



<ol start="1" class="wp-block-list jinr-list">
<li>タオルで髪を包み込むようにする</li>



<li>両手で軽く押さえたり、優しく揉んだりして水分を吸い取る</li>



<li>髪を強くこすらず、タオルに水分を移すようにする</li>
</ol>



<p class="wp-block-paragraph">髪の長い方は、タオルで髪を挟み、優しく押さえるようにするとよいでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">タオルドライを丁寧にしておけば、ドライヤーを使う時間の短縮にもつながります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>2．髪の長さやドライヤーに合わせて風量を調節する</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">シャンプー後の髪を乾かすときは、風量を強めにすると早く乾かせる場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、風量が強ければ必ずよいというわけではありません。髪の長さや量、ドライヤーの性能に合わせて調節しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の店では、ある程度乾いてきたら風量を弱め、細かい部分を丁寧に乾かすようにしています。ショートヘアの場合は、最初から中程度の風量で乾かすこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">家庭用ドライヤーでも、まずは取扱説明書に従い、使いやすい風量を選んでください。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>3．ドライヤーを動かしながら乾かす</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">ドライヤーを一か所に固定せず、小刻みに動かしながら風を当てます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に気をつけたいのは、頭皮に近い根元や、前髪、耳周りなどです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮に近い部分は熱さを感じやすいため、必要に応じて距離を離したり、温度や風量を下げたりしましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が接客中に特に気をつけているのは、お客様の顔や耳に熱風が当たり続けないようにすることです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ある女性のお客様から、以前通っていた美容院では耳周りが熱く感じたのに、私の店では熱くないと言っていただいたことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の店では、基本の温度を設定したうえで、最初は風量を強めにし、乾いてきたら中程度に変えます。耳周りなどは、さらに風量を弱めることもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このように、同じドライヤーでも、温度や風量、当てる角度を変えることで使い方を調整できます。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>4．頭皮の近くは、熱さを確かめながら乾かす</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">髪の表面だけでなく、根元や頭皮に残った水分も乾かしていきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その際、ドライヤーを頭皮に近づけすぎないように注意しましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が店で乾かすときは、ドライヤーを持っていないほうの手を髪に添え、手に当たる風の熱さも確認しながら作業します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、手で熱さを感じないからといって、必ず髪や頭皮に負担がないとは限りません。熱さを感じたらすぐに距離を離し、温度や風量を調節してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、髪の根元を乾かすときは、頭の真上から強い熱風を当て続けるのではなく、斜めから風を当て、ドライヤーを動かしながら乾かすとよいでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">薄毛やボリュームが気になる人の乾かし方</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="451" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/dryer-us2.png?resize=720%2C451&#038;ssl=1" alt="ドライヤーでボリュームアップ" class="wp-image-2167" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/dryer-us2.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/dryer-us2.png?resize=300%2C188&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">薄毛や髪のボリュームが気になる方にとって、ドライヤーは髪型を整えるための大切な道具です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ドライヤーの使い方で髪そのものが増えるわけではありません。ここでは、今ある髪を生かし、ふんわりとした見た目に整える方法を紹介します。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">ただ髪を上に持ち上げるだけでは、ボリュームは出にくい</h3>



<p class="wp-block-paragraph">お客様の中には、ボリュームを出そうとして、髪をただ上に持ち上げながらドライヤーを当てている方もいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、髪を上に持ち上げるだけでは、根元の向きが十分に整わず、思ったようなボリュームが出ないことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が大切だと考えているのは、<strong>毛先だけでなく、髪の根元から向きを整えること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪をどちらに流したいのか、どこにボリュームが欲しいのかを考えながら、根元に働きかけるように乾かしていきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">指をブラシ代わりにして、根元の向きを整える</h3>



<p class="wp-block-paragraph">ブラシを使い慣れていない方は、指をブラシ代わりにする方法から試してみてもよいでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、頭頂部の髪を左から右へ流したい場合は、次のように行います。</p>



<ol start="1" class="wp-block-list jinr-list">
<li>髪を軽く濡らし、寝ぐせや髪の流れを整えます。</li>



<li>ドライヤーで全体を乾かし、スタイリングできる程度に水分を残します。</li>



<li>指を軽く曲げ、頭頂部の髪の根元付近を指でつかむようにします。</li>



<li>髪を流したい方向へ、根元から動かします。</li>



<li>ボリュームが欲しい部分は、根元を少し前方かつ上向きに引き出すようにします。</li>



<li>その形を保ちながら、ドライヤーの風を左右に動かして当てます。</li>
</ol>



<p class="wp-block-paragraph">文章だけでは少し分かりにくいかもしれませんが、ポイントは、髪の毛先だけを動かすのではなく、根元の向きを整えることです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">どの方向へ流すかは、髪型やつむじの向き、本人が希望するスタイルによって変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の経験では、根元を少し前方へ引き出すようにすると、ボリュームを出しやすいことがあります。ただし、すべての方に同じ方法が合うわけではありません。髪質や長さに合わせて調整してください。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="497" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/dryer-brasi2.png?resize=720%2C497&#038;ssl=1" alt="ブラシを使ってドライヤーでボリュームアップ" class="wp-image-2168" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/dryer-brasi2.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/dryer-brasi2.png?resize=300%2C207&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">ブラシを使うと、さらに形を整えやすい</h3>



<p class="wp-block-paragraph">指で根元の向きを整える方法でも、ある程度のボリューム感は出せます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらにしっかり形を整えたい場合は、ブラシを使うとよいでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ブラシで髪の根元を流したい方向へ動かし、少し前方へ引き出すようにして形を作ります。その状態でドライヤーの風を当てます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここでも、一か所に熱を集中させないことが大切です。髪や頭皮に近い部分では、ドライヤーを動かしながら風を当てましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">温風を当てたら、少し冷ましてからブラシを外す</h3>



<p class="wp-block-paragraph">私が長年のセット経験で大切だと感じているのは、温風を当てた直後にブラシを外さないことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪に形をつけるときは、ブラシで根元の向きを整えた状態で温風を当て、そのあと少し冷ましてからブラシを外します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">温風を当てた直後にブラシを外す場合と、少し冷ましてから外す場合では、仕上がりに違いが出ることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">冷風機能があるドライヤーなら、温風で形を整えたあと、冷風に切り替えて冷ます方法もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、冷風を使うことが必須というわけではありません。私の店では、温風を当てたあと、1～2秒ほど待ってから次の部分へ移る方法も取り入れています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、熱風を当て続けることではなく、根元の向きを整えた状態を保ちながら形を作ることです。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">朝のスタイリングにもドライヤーを活用しよう</h2>



<p class="wp-block-paragraph">朝起きたときに髪がつぶれていたり、寝ぐせがついていたりすることはありませんか？</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのような場合は、髪を濡らしてから乾かし直すと、髪の流れを整えやすくなります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">寝ぐせがついた部分だけを表面からとかしても、根元の向きがそのままだと、思ったように整わないことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私がセットするときに意識しているのは、根元から髪の向きを整えることです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、頭頂部の髪を後ろへ流したい場合は、単にクシで後ろへとかしながら熱風を当てるだけではなく、根元の向きを整えてから形を作ることが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪を濡らして根元の向きを整え、指やブラシで形を作りながらドライヤーを使ってみてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪型によっては、ある程度乾かしてからワックスなどの整髪料を使うと、仕上げやすくなります。整髪料を使う場合も、まずはドライヤーで髪の流れや根元の形を整えておくとよいでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">ドライヤーの使い方で気をつけたいこと</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここまでの内容を、日常で意識しやすいポイントにまとめます。</p>



<ul class="wp-block-list jinr-list">
<li><strong>タオルドライを丁寧にする：</strong> 髪を強くこすらず、タオルで包んで水分を吸い取ります。</li>



<li><strong>熱を一か所に集中させない：</strong> ドライヤーを動かしながら使います。</li>



<li><strong>距離や温度、風量を調節する：</strong> ドライヤーの性能や髪の状態に合わせます。</li>



<li><strong>頭皮に近い部分は特に注意する：</strong> 熱さを感じたら、距離を離すか温度や風量を下げます。</li>



<li><strong>ボリュームは根元から整える：</strong> 髪をただ持ち上げるのではなく、流したい方向へ根元の向きを整えます。</li>



<li><strong>形を作ったら少し冷ます：</strong> 温風を当てたあと、少し待つか冷風を使ってからブラシを外します。</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">ドライヤーの性能や髪質、髪の長さによって、適した使い方は変わります。特定の距離や温度だけを守ればよいというものではありません。取扱説明書も確認しながら、髪と頭皮に負担をかけにくい使い方を心がけましょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">まとめ｜ドライヤーはｓ乾かし方と根元の整え方が大切</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ドライヤーは、濡れた髪を乾かすだけでなく、髪の流れやボリュームを整えるためにも使えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪と頭皮に負担をかけにくくするには、タオルドライを丁寧に行い、ドライヤーを動かしながら、温度や風量を調節して乾かすことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、薄毛や髪のボリュームが気になる方は、毛先だけでなく、根元の向きを整えることを意識してみてください。温風を当てたあとに少し冷ますことも、スタイリングの工夫の一つです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身、40年以上お客様の髪を扱ってきましたが、ドライヤーの使い方は、髪質や長さ、希望する髪型によって変わります。すべての人に同じ方法が合うわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは、熱を一か所に当て続けないこと、そして根元から髪の流れを整えること。この2つから始めてみてはいかがでしょうか。</p>



<section class="wp-block-jinr-blocks-fukidashi b--jinr-block b--jinr-fukidashi">
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				<span class="a--fukidashi-icon-name">マスター銀鋏</span>
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				<div class="c--fukidashi-contents" style="border-color:#eee; background-color:#fff;"><div class="o--fukidashi-inner">
<p class="wp-block-paragraph">※この記事には、一般的なヘアケアの考え方と、理容師としての経験に基づく内容が含まれています。髪や頭皮の状態には個人差があります。</p>
</div><span class="a--fukidashi-parts-after" style="color:#fff;"></span><span class="a--fukidashi-parts-before" style="color:#eee;"></span></div>
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			</section>


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		<title>朝シャンは髪に悪い？理容師が教える頭皮への影響と注意点</title>
		<link>https://hairme.jp/asasyamdo/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[マスター銀鋏]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 13 Oct 2026 13:56:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ヘアケア・頭皮ケア]]></category>
		<category><![CDATA[シャンプー]]></category>
		<category><![CDATA[朝シャン]]></category>
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					<description><![CDATA[「朝シャンをすると髪や頭皮によくないの？」「朝も夜もシャンプーをすると、洗いすぎになるのでは？」 朝に髪を洗う習慣がある方や、朝シャンを始めようかと考えている方は、このような疑問を持つこともあるでしょう。 私は40年以上 [&#8230;]<p><a href="https://hairme.jp/asasyamdo/">朝シャンは髪に悪い？理容師が教える頭皮への影響と注意点</a>はブログ、<a href="https://hairme.jp">HairMe [ヘアーミー]</a>に掲載された記事です。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[
<p></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="405" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/asasyam4d.jpg?resize=720%2C405&#038;ssl=1" alt="朝シャン" class="wp-image-2193" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/asasyam4d.jpg?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/asasyam4d.jpg?resize=300%2C169&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/asasyam4d.jpg?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/asasyam4d.jpg?resize=640%2C360&amp;ssl=1 640w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">「朝シャンをすると髪や頭皮によくないの？」<br>「朝も夜もシャンプーをすると、洗いすぎになるのでは？」</p>



<p class="wp-block-paragraph">朝に髪を洗う習慣がある方や、朝シャンを始めようかと考えている方は、このような疑問を持つこともあるでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私は40年以上、理容師として多くのお客様の髪や頭皮に触れてきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その経験から、一般的な生活リズムで過ごしている方には、夜にシャンプーをして、朝は必要に応じて髪を整える方法をおすすめしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その理由の一つは、頭皮の皮脂は、単に取り除けばよいものではないと考えているからです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、朝シャンそのものが必ず髪に悪いというわけではありません。夜に洗髪しない方や、朝に洗う必要がある方もいます。夜勤などで生活時間が異なる方もいるでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、朝に洗うか夜に洗うかだけで判断せず、洗髪の回数や方法、頭皮の状態を考えることです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、理容師としての経験を交えながら、朝シャンについて私が考えていることや、気をつけたいポイントをお話しします。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">朝シャンは髪や頭皮に悪いのでしょうか？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">最初にお伝えしたいのは、朝シャンをするだけで、必ず髪が傷んだり薄毛になったりするわけではないということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">気をつけたいのは、洗髪の回数が増えすぎていないか、頭皮を強く洗いすぎていないか、シャンプー剤が自分に合っているか、といった点です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、夜にシャンプーをして、翌朝もシャンプー剤を使って洗う習慣がある方は、頭皮の状態を確認してみてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">洗いすぎによって頭皮が乾燥したり、かゆみなどの不調が出たりすることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、夜に洗髪をしない方や、寝汗やベタつきが気になる方にとっては、朝の洗髪が必要な場合もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、朝シャンを一律に禁止するのではなく、なぜ朝に洗う必要があるのかを考えてみることが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">私が夜のシャンプーをおすすめする理由</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私の考えでは、一般的な生活リズムで過ごしている方は、夜にシャンプーをして、朝は必要に応じて髪を整える方法が基本になると思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">日中にかいた汗や、髪や頭皮についた汚れ、整髪料などを夜のうちに洗い落としておけば、清潔な状態で眠ることができます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、もう一つ気にかけてほしいのが、頭皮の皮脂です。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">皮脂は、すべて取り除けばよいものではありません</h3>



<p class="wp-block-paragraph">皮脂というと、髪をベタつかせたり、ニオイの原因になったりするものという印象があるかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">確かに、皮脂が多くなりすぎると、ベタつきなどが気になることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、皮脂には頭皮のうるおいを保ち、皮膚を保護する働きもあります。ですから、皮脂は単に悪いものとして考えるのではなく、適度に保つことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">夜にシャンプーをしても、寝ている間に皮脂や汗は分泌されます。朝起きたときに、頭皮が少しベタついていると感じることもあるでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それ自体が、必ずしも異常というわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身は、朝にシャンプー剤を使って必要以上に皮脂を落としてしまうことには、注意した方がよいと考えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、朝シャンによって必ず頭皮の保護機能が損なわれるというわけではありません。洗浄力や洗い方、頭皮の状態によっても違います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、ベタつきが気になるからといって、必要以上に強く洗ったり、何度もシャンプー剤を使ったりしないことです。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">朝と夜の2回シャンプーをする場合の注意点</h2>



<p class="wp-block-paragraph">理容師としてお客様と接しているなかで、夜だけでなく朝もシャンプーをする方がいらっしゃいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その方は、朝も髪のニオイが気になり、仕事で人と接するときに清潔にしておきたいというお気持ちがありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私は、朝と夜の1日2回シャンプー剤を使うと、頭皮を洗いすぎてしまう可能性があることをお伝えしました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで、朝はシャンプー剤を使わず、お湯で丁寧にすすぐ方法を提案しました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">それでも、ご本人としてはニオイが気になるため、朝もシャンプー剤を使いたいということでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最終的には、朝は1度洗いにして、シャンプー剤もできるだけ少なめにするようお伝えしました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、これは一人のお客様とのやり取りであり、すべての方に同じ方法が合うとは限りません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただ、朝も夜もシャンプーをしたい方にとっては、洗髪の回数やシャンプー剤の量を見直すきっかけになる経験だったと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">1日2回洗うと、必ず薄毛になるのでしょうか？</h3>



<p class="wp-block-paragraph">シャンプーを1日2回したからといって、それだけで必ず薄毛になるとはいえません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、洗い方やシャンプー剤によっては、頭皮の乾燥や刺激につながる場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">朝も夜も洗いたい方は、次の点を意識してみてください。</p>



<ul class="wp-block-list jinr-list">
<li>朝と夜の両方で、毎回たっぷりのシャンプー剤を使わない</li>



<li>頭皮を爪で引っかいたり、強くこすったりしない</li>



<li>お湯で洗う方法も選択肢に入れる</li>



<li>洗髪後に乾燥やかゆみが出ていないか確認する</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ニオイやベタつきが強く気になる場合は、単に洗髪の回数を減らせばよいとは限りません。頭皮の状態や、使用しているシャンプー剤なども見直してみましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">洗髪頻度の考え方や注意点を詳しく知りたい方は、関連記事も参考にしてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>関連記事：</strong><a href="https://hairme.jp/syampoohibiri/">「シャンプーは毎日した方がいい？理容師が教える洗髪の考え方と注意点」</a></p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">朝、髪を整えたいだけなら、湯シャンという方法もあります</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="487" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/yusyam2g.jpg?resize=720%2C487&#038;ssl=1" alt="湯シャン" class="wp-image-2196" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/yusyam2g.jpg?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/yusyam2g.jpg?resize=300%2C203&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">朝起きると、寝ぐせがついて髪がまとまらないことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪型によっては、少し濡らしただけではクセが直らず、セットしづらいこともあるでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのような場合、必ずしもシャンプー剤を使って洗う必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が理容師としてお客様にお伝えしてきた方法の一つが、お湯で髪を濡らして整えることです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">いわゆる「湯シャン」と呼ばれる方法ですが、朝に髪を整えることが目的であれば、お湯で十分に濡らすだけでも、寝ぐせを直しやすくなる場合があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">朝に髪を濡らしたあとは、タオルで強くこすらずに水分を取り、必要に応じてドライヤーで乾かしながら整えてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、湯シャンだけで、すべての皮脂や整髪料を十分に落とせるわけではありません。汚れの程度や頭皮の状態に応じて使い分けることが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">朝のスタイリングについては、シャンプー剤を使うことと、髪を濡らして整えることを分けて考えてみてはいかがでしょうか。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">男性と女性では、朝シャンの事情も違います</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="343" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampoolm22.jpg?resize=720%2C343&#038;ssl=1" alt="シャンプー" class="wp-image-2195" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampoolm22.jpg?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampoolm22.jpg?resize=300%2C143&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">理容室でお客様と接してきた経験では、朝シャンをする男性は少数でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、女性のお客様のなかには、朝に髪を洗ったり、濡らしたりして整える方もいらっしゃいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、これは私が理容師として接してきたお客様の範囲での印象です。男性と女性のどちらが朝シャンを多くするのかを、一般化できるものではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪の長さや髪型、寝ぐせのつき方、スタイリングの方法などによって、朝に髪を洗いたい理由も違ってきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">朝に髪を整える必要がある方は、シャンプー剤を使って頭皮まで洗う必要があるのか、それとも髪を濡らすだけで十分なのかを考えてみてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">朝にシャンプーをすること自体を悪いと決めつけるのではなく、自分の生活や髪型に合った方法を選ぶことが大切です。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">夜勤など、生活時間が異なる方はどう考えればよいのでしょうか？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここまで、一般的に朝起きて夜に眠る生活リズムを前提にお話ししてきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、夜勤をしている方などは、生活時間が異なります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の理容室にも夜勤をされているお客様がいらっしゃいました。仕事から朝に帰宅して、そのあとにシャンプーをする方もいれば、仕事に出る前に入浴する方もいるでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">こうした方の場合、朝に洗髪することが、その人の生活リズムに合った習慣になっていることもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、時計の時刻だけを基準にして、朝のシャンプーはよくないと判断する必要はないと考えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、起床時間や就寝時間、仕事の時間、汗や汚れの状態などに合わせて、無理のない洗髪習慣を考えることです。</p>



<section class="wp-block-jinr-blocks-fukidashi b--jinr-block b--jinr-fukidashi">
				<div class="o--jinr-fukidashi d--fukidashi-chat d--fukidashi-left d--fukidashi-border-bold d--border-simplecolor">
				<div class="c--fukidashi-img-box">
				<div class="a--fukidashi-img d--fukidashi-img-simplecolor"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="72" height="72" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/08/ginbasami150.png?resize=72%2C72&#038;ssl=1" alt="マスター銀鋏"/></div>
				<span class="a--fukidashi-icon-name">マスター銀鋏</span>
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				</div>
				<div class="c--fukidashi-contents" style="border-color:#eee; background-color:#fff;"><div class="o--fukidashi-inner">
<p class="wp-block-paragraph">なお、夜勤中の特定の時刻に皮脂が増えるかどうかなどについては、私自身、医学的な根拠を確認できているわけではありません。<br><br>ここでは、あくまでも生活時間が異なる方は、一般的な生活リズムの方とは分けて考えたいという、理容師としての考えをお伝えしています。</p>
</div><span class="a--fukidashi-parts-after" style="color:#fff;"></span><span class="a--fukidashi-parts-before" style="color:#eee;"></span></div>
				</div>
			</section>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">まとめ｜朝シャンは一律に否定せず、洗い方を考えましょう</h2>



<p class="wp-block-paragraph">朝シャンは髪に悪いのか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の考えでは、一般的な生活リズムで過ごしている方は、夜にシャンプーをして、朝は必要に応じて髪を整える方法が基本です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その理由の一つは、頭皮の皮脂には、うるおいを保ち、皮膚を保護する働きがあるからです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、朝シャンをするだけで必ず髪が傷んだり、薄毛になったりするわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">夜に洗髪をしない方や、朝に髪を洗う必要がある方、夜勤などで生活時間が異なる方もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">朝も夜もシャンプーをする場合は、洗いすぎや頭皮への刺激に気をつけましょう。また、髪を整えることが目的であれば、お湯で濡らしてセットする方法も選択肢になります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">40年以上理容師を続けてきた私が大切だと考えているのは、決まった方法をすべての人に当てはめることではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>頭皮の状態や生活習慣に合わせて、必要な汚れは落としながら、洗いすぎない方法を考えること。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">朝シャンをするかどうかで迷っている方は、ぜひ一度、今の洗髪習慣を振り返ってみてください。</p>



<section class="wp-block-jinr-blocks-simplebox b--jinr-block-container"><div class="b--jinr-block b--jinr-box d--simple-box9  "><div class="c--simple-box-inner">
<p class="wp-block-paragraph">※この記事は、理容師としての経験と一般的なヘアケアの考え方を紹介したものです。頭皮のかゆみや赤み、フケなどの症状が続く場合は、皮膚科にご相談ください。</p>
</div></div></section>



<p class="wp-block-paragraph">具体的な洗い方を詳しく知りたい方は、関連記事も参考にしてください。</p>


<section class="b--jinr-block b--jinr-blogcard d--blogcard-hover-up d--blogcard-style1 d--blogcard-mysite t--round "><div class="a--blogcard-label ef">あわせて読みたい</div><a class="o--blogcard-link t--round" href="https://hairme.jp/shampooho/"><div class="c--blogcard-image"><img loading="lazy" decoding="async" class="a--blogcard-img-src" width="128" height="72" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2018/06/sympoosusugieye.png?resize=320%2C180&#038;ssl=1" alt="シャンプーは1度洗いと2度洗いどっち？理容師が教える洗い方" /></div><div class="a--blogcard-title d--bold">シャンプーは1度洗いと2度洗いどっち？理容師が教える洗い方</div></a></section><p><a href="https://hairme.jp/asasyamdo/">朝シャンは髪に悪い？理容師が教える頭皮への影響と注意点</a>はブログ、<a href="https://hairme.jp">HairMe [ヘアーミー]</a>に掲載された記事です。</p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>シャンプーは毎日した方がいい？理容師が教える洗髪の考え方と注意点</title>
		<link>https://hairme.jp/syampoohibiri/</link>
					<comments>https://hairme.jp/syampoohibiri/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[マスター銀鋏]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 12 Oct 2026 05:55:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ヘアケア・頭皮ケア]]></category>
		<category><![CDATA[シャンプー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://hairme.jp/?p=2140</guid>

					<description><![CDATA[「シャンプーは毎日した方がいいのだろうか？」「毎日洗うと、髪や頭皮に負担がかかるのでは？」 このような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。 毎日シャンプーをする人もいれば、頭皮の乾燥などが気になって、洗う回数を [&#8230;]<p><a href="https://hairme.jp/syampoohibiri/">シャンプーは毎日した方がいい？理容師が教える洗髪の考え方と注意点</a>はブログ、<a href="https://hairme.jp">HairMe [ヘアーミー]</a>に掲載された記事です。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="459" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampooh.jpg?resize=720%2C459&#038;ssl=1" alt="シャンプー" class="wp-image-2189" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampooh.jpg?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/syampooh.jpg?resize=300%2C191&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">「シャンプーは毎日した方がいいのだろうか？」<br>「毎日洗うと、髪や頭皮に負担がかかるのでは？」</p>



<p class="wp-block-paragraph">このような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">毎日シャンプーをする人もいれば、頭皮の乾燥などが気になって、洗う回数を減らしている人もいると思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私は40年以上、理容師として多くのお客様の髪や頭皮に触れてきました。その経験から、男性には基本的に毎日の洗髪をおすすめしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、<strong>誰もが必ず毎日シャンプーをしなければならない、というわけではありません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">汗をかく量や皮脂の分泌、整髪料の使用状況、頭皮の状態などによって、適した洗髪習慣は変わります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、毎日シャンプーをするかどうかの考え方や、汗・皮脂・整髪料との関係、頭皮の乾燥やかゆみが気になるときの注意点について、理容師としての経験を交えながらお話しします。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">シャンプーは毎日した方がいいのでしょうか？</h2>



<section class="wp-block-jinr-blocks-fukidashi b--jinr-block b--jinr-fukidashi">
				<div class="o--jinr-fukidashi d--fukidashi-chat d--fukidashi-left d--fukidashi-border-bold d--border-simplecolor">
				<div class="c--fukidashi-img-box">
				<div class="a--fukidashi-img d--fukidashi-img-simplecolor"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="72" height="72" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/08/ginbasami150.png?resize=72%2C72&#038;ssl=1" alt="マスター銀鋏"/></div>
				<span class="a--fukidashi-icon-name">マスター銀鋏</span>
				<div class="a--fukidashi-img-circle" style="background-color:#eee;"></div>
				</div>
				<div class="c--fukidashi-contents" style="border-color:#eee; background-color:#fff;"><div class="o--fukidashi-inner">
<p class="wp-block-paragraph">私の理容室では、男性のお客様には基本的に毎日の洗髪をおすすめしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">日常生活では汗や皮脂が出ますし、整髪料を使う方もいます。こうした汚れをその日のうちに落とすことは、頭皮を清潔に保つうえで大切だと考えているからです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、洗髪の頻度は、すべての人に同じように当てはまるものではありません。</p>
</div><span class="a--fukidashi-parts-after" style="color:#fff;"></span><span class="a--fukidashi-parts-before" style="color:#eee;"></span></div>
				</div>
			</section>



<p class="wp-block-paragraph">たとえば、次のような違いがあります。</p>



<ul class="wp-block-list jinr-list">
<li>汗をかきやすい人と、あまり汗をかかない人</li>



<li>皮脂によるベタつきが気になる人と、頭皮が乾燥しやすい人</li>



<li>ワックスなどの整髪料を使う人と、ほとんど使わない人</li>



<li>屋外で過ごす時間が長い人と、室内で過ごすことが多い人</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">このような違いによって、頭皮や髪の汚れ方も変わってきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、毎日洗うことだけを目標にするのではなく、<strong>自分の頭皮の状態や生活習慣に合った洗髪を考えること</strong>が大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">毎日洗っていても、頭皮にかゆみや乾燥が出ている場合は、洗い方やシャンプー剤が合っているかを見直してみましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">反対に、汗を多くかいた日や整髪料を使った日は、頭皮や髪の状態に合わせて、汚れをきちんと落とすことを意識してください。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">汗・皮脂・整髪料と洗髪習慣の関係</h2>



<p class="wp-block-paragraph">洗髪の頻度を考えるときには、汗や皮脂、整髪料の使用状況も目安になります。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">汗をよくかく日は、頭皮の状態を確認しましょう</h3>



<p class="wp-block-paragraph">暑い日や運動をした日などは、普段より汗をかくことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">汗をかいたからといって、必ず何度もシャンプーをする必要はありませんが、汗や汚れが気になるときは、洗髪して頭皮を清潔に保つことを考えましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、何度も強くこすって洗うのは避けたいところです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">汚れを落とすことは大切ですが、頭皮に余計な刺激を与えないようにすることも意識してください。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">皮脂によるベタつきが気になる場合</h3>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮から分泌される皮脂は、髪や頭皮の状態に関係しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">皮脂が多いと、髪の根元がベタついたり、髪が重く感じられたりすることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのような場合は、洗髪によって余分な皮脂や汚れを落とすことが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、皮脂をできるだけ多く取り除けばよい、というわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">洗ったあとに頭皮がつっぱる、乾燥する、かゆみが出るといった変化がある場合は、洗浄力や洗い方が自分に合っているかを確認してみましょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">整髪料を使う人は、その日の汚れに合わせて</h3>



<p class="wp-block-paragraph">ワックスやジェル、ポマードなどの整髪料を使うと、髪に成分が残ることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、毎日整髪料を使う方は、髪や頭皮の状態を見ながら、適切に洗い落とすことを意識してください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">整髪料の種類によっては、普段より洗いにくく感じることもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その場合は、シャンプー剤をむやみに追加したり、力を入れてゴシゴシ洗ったりするのではなく、洗い方を工夫することが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">具体的な1度洗いと2度洗いの使い分けや手順については、別の記事で詳しく解説しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>関連記事：</strong><a href="https://hairme.jp/shampooho/">「シャンプーは1度洗いと2度洗いどっち？理容師が教える洗い方」</a></p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">頭皮が乾燥したり、かゆみが出たりするときは？</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="404" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohikayumi.png?resize=720%2C404&#038;ssl=1" alt="頭皮のかゆみ" class="wp-image-2145" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohikayumi.png?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohikayumi.png?resize=300%2C168&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohikayumi.png?resize=640%2C360&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/tohikayumi.png?resize=320%2C180&amp;ssl=1 320w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">毎日シャンプーをしている方のなかには、頭皮の乾燥やかゆみが気になる方もいるでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">理容師としてお客様と接していると、シャンプー剤を変えてから、フケやかゆみが気になるようになったという相談を受けることもありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、頭皮の不調がすべてシャンプー剤によって起こるわけではありません。頭皮の状態や季節、体質など、さまざまな要因が関係することがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">気になる症状があるときは、次の点を確認してみてください。</p>



<ul class="wp-block-list jinr-list">
<li>最近、シャンプー剤を変えていないか</li>



<li>洗髪のときに強くこすりすぎていないか</li>



<li>シャンプー剤を十分にすすいでいるか</li>



<li>洗髪後に頭皮がつっぱったり、乾燥したりしていないか</li>



<li>汗をかいたあとなどに、頭皮の状態が変化していないか</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">こうした点を振り返ることで、洗髪習慣を見直すきっかけになることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">乾燥やかゆみが気になるからといって、すぐに洗髪をやめる必要があるとは限りません。洗う回数だけでなく、シャンプー剤の種類や使用量、洗い方なども見直してみましょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、かゆみや赤み、フケなどの症状が続く場合や、症状が強い場合は、自己判断だけで対処せず、皮膚科に相談してください。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">シャンプー剤が合わないと感じたときは？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">シャンプー剤は、製品によって洗い上がりや使用感が異なります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身、これまでさまざまなシャンプー剤を試してきました。洗ったときに髪がひどくきしむものもあり、そのような製品は使用をやめた経験があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">こうした経験からも、洗浄力が強ければよい、というわけではないと感じています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮のベタつきが気になるからといって、必ずしも洗浄力の強いシャンプー剤が適しているとは限りません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、「低刺激」「アミノ酸系」などの表示だけで、自分に合うかどうかを判断できるわけでもありません。実際の使用感や頭皮の状態も確認することが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">シャンプー剤を使っていて、次のような変化が気になる場合は、製品や使い方を見直してみましょう。</p>



<ul class="wp-block-list jinr-list">
<li>洗髪後に頭皮がつっぱる</li>



<li>髪のきしみが強く、扱いにくい</li>



<li>かゆみや赤みが出る</li>



<li>フケが増えたように感じる</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、これらの変化が必ずシャンプー剤だけを原因として起こるとは限りません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">使用方法を確認し、必要に応じて製品を見直しても症状が続く場合は、皮膚科に相談することをおすすめします。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">毎日の洗髪で気をつけたいこと</h2>



<p class="wp-block-paragraph">毎日シャンプーをする場合は、回数だけでなく、洗い方にも気を配りましょう。</p>



<section class="wp-block-jinr-blocks-simplebox b--jinr-block-container"><div class="b--jinr-block b--jinr-box d--heading-box1  "><div class="a--simple-box-title d--bold"><strong>洗う前にお湯でよくすすぐ</strong></div><div class="c--simple-box-inner">
<p class="wp-block-paragraph">シャンプーをつける前に、髪と頭皮をお湯で十分にすすぎます。<br>髪の表面だけでなく、頭皮までお湯が届くように意識してください。</p>
</div></div></section>



<section class="wp-block-jinr-blocks-simplebox b--jinr-block-container"><div class="b--jinr-block b--jinr-box d--heading-box1  "><div class="a--simple-box-title d--bold"><strong>爪を立てず、指の腹で洗う</strong></div><div class="c--simple-box-inner">
<p class="wp-block-paragraph">頭皮を洗うときは、爪を立てずに指の腹を使います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">汚れを落とそうとして、力を入れてゴシゴシこする必要はありません。頭皮の状態に合わせて、やさしく洗うことを心がけましょう。</p>
</div></div></section>



<section class="wp-block-jinr-blocks-simplebox b--jinr-block-container"><div class="b--jinr-block b--jinr-box d--heading-box1  "><div class="a--simple-box-title d--bold"><strong>すすぎを丁寧に行う</strong></div><div class="c--simple-box-inner">
<p class="wp-block-paragraph">シャンプー剤が髪や頭皮に残らないよう、洗ったあとは十分にすすぎます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪の生え際や耳の後ろなども、すすぎ残しがないように気をつけてください。</p>
</div></div></section>



<section class="wp-block-jinr-blocks-simplebox b--jinr-block-container"><div class="b--jinr-block b--jinr-box d--heading-box1  "><div class="a--simple-box-title d--bold"><strong>洗髪後は、髪と頭皮をきちんと乾かす</strong></div><div class="c--simple-box-inner">
<p class="wp-block-paragraph">洗髪後は、タオルで髪や頭皮を強くこすらず、やさしく水分を取ります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その後、ドライヤーを使って乾かしましょう。頭皮が長時間ぬれたままにならないようにすることも、日々のケアで意識したい点です。</p>
</div></div></section>



<p class="wp-block-paragraph">具体的な洗い方をさらに詳しく知りたい方は、関連記事も参考にしてください。</p>



<p><strong>関連記事：</strong><a href="https://hairme.jp/shampooho/">「シャンプーは1度洗いと2度洗いどっち？理容師が教える洗い方」</a></p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">まとめ｜毎日洗うかどうかは、頭皮の状態に合わせて考えましょう</h2>



<p class="wp-block-paragraph">シャンプーは毎日した方がよいのか、洗う回数を減らした方がよいのか。迷っている方もいると思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私は40年以上の理容師経験から、男性には基本的に毎日の洗髪をおすすめしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、すべての人に毎日のシャンプーが適しているとは限りません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">汗をかく量や皮脂の分泌、整髪料の使用状況、頭皮の乾燥やかゆみなどを考慮しながら、自分に合った洗髪習慣を考えることが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、頭皮を清潔に保とうとして、強くこすったり、必要以上に洗浄力の強いシャンプー剤を使ったりする必要はありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">毎日の洗髪を習慣にしている方も、ときどき頭皮の状態や洗髪後の感触を確認してみてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>洗う回数だけにこだわらず、自分の髪や頭皮に合った方法を見つけること。</strong> それが、無理なく続けられるヘアケアにつながると考えています。</p>



<section class="wp-block-jinr-blocks-fukidashi b--jinr-block b--jinr-fukidashi">
				<div class="o--jinr-fukidashi d--fukidashi-chat d--fukidashi-left d--fukidashi-border-bold d--border-simplecolor">
				<div class="c--fukidashi-img-box">
				<div class="a--fukidashi-img d--fukidashi-img-simplecolor"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="72" height="72" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/08/ginbasami150.png?resize=72%2C72&#038;ssl=1" alt="マスター銀鋏"/></div>
				<span class="a--fukidashi-icon-name">マスター銀鋏</span>
				<div class="a--fukidashi-img-circle" style="background-color:#eee;"></div>
				</div>
				<div class="c--fukidashi-contents" style="border-color:#eee; background-color:#fff;"><div class="o--fukidashi-inner">
<p class="wp-block-paragraph">※この記事は、理容師としての経験をもとに洗髪の考え方を紹介したものです。頭皮の症状や抜け毛について気になることがある場合は、必要に応じて医療機関にご相談ください。</p>
</div><span class="a--fukidashi-parts-after" style="color:#fff;"></span><span class="a--fukidashi-parts-before" style="color:#eee;"></span></div>
				</div>
			</section>
<p><a href="https://hairme.jp/syampoohibiri/">シャンプーは毎日した方がいい？理容師が教える洗髪の考え方と注意点</a>はブログ、<a href="https://hairme.jp">HairMe [ヘアーミー]</a>に掲載された記事です。</p>
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		<title>抜け毛が増える季節はある？秋に抜け毛が増えたと感じる理由を理容師が解説</title>
		<link>https://hairme.jp/usugekisetu/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[マスター銀鋏]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 09 Oct 2026 08:31:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[薄毛・抜け毛・ボリューム]]></category>
		<category><![CDATA[薄毛]]></category>
		<category><![CDATA[抜け毛]]></category>
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					<description><![CDATA[「最近、抜け毛が増えた気がする」 「シャンプーをすると、いつもよりたくさん髪が抜ける」 「秋になると抜け毛が増えるけれど、このまま薄毛にならないだろうか？」 理容室でも、こうした相談を受けることがあります。 私自身、40 [&#8230;]<p><a href="https://hairme.jp/usugekisetu/">抜け毛が増える季節はある？秋に抜け毛が増えたと感じる理由を理容師が解説</a>はブログ、<a href="https://hairme.jp">HairMe [ヘアーミー]</a>に掲載された記事です。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p></p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="475" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/mannukege620.jpg?resize=720%2C475&#038;ssl=1" alt="" class="wp-image-2117" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/mannukege620.jpg?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/mannukege620.jpg?resize=300%2C198&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">「最近、抜け毛が増えた気がする」</p>



<p class="wp-block-paragraph">「シャンプーをすると、いつもよりたくさん髪が抜ける」</p>



<p class="wp-block-paragraph">「秋になると抜け毛が増えるけれど、このまま薄毛にならないだろうか？」</p>



<p class="wp-block-paragraph">理容室でも、こうした相談を受けることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身、40年以上理容師を続けてきましたが、抜け毛については長年気にして見てきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">現在も、育毛コースとして頭皮ケアを月2回受けている方や、カットのたびに頭皮ケアをされる方がいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そうしたお客様は、同じ方の髪を継続して触ったり、頭皮スコープで確認したりできるため、季節による髪の変化を比較的よく見ることができます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の経験では、<strong>秋に抜け毛が増えたと感じる方は少なくありません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>抜け毛が増えた＝薄毛になった</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">ということではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今回は、私が長年の理容師経験の中で実際に見てきた髪の変化を中心に、季節と抜け毛についてお話しします。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">秋に抜け毛が増えたと感じる方は多い</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私の経験では、抜け毛が増えたと感じる時期として、特に多いのが<strong>夏の終わりから秋にかけて</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">夏の暑い時期には抜け毛が少ない傾向があり、その分、ヘアサイクルの中で退行期から抜け毛になる髪が、夏の終わりから秋にかけて一気に増えるのではないかと私は考えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ここで書いているヘアサイクルについての考え方は、あくまで私が長年お客様の髪を見てきた中で感じていることです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">医学的な仕組みを私が説明できるという意味ではありません。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">「抜け毛が増えた＝薄毛」ではありません</h2>



<p class="wp-block-paragraph">まだご自身では薄毛を感じていない方でも、急に抜け毛が増えると、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「このまま薄くなってしまうのでは？」</p>



<p class="wp-block-paragraph">と心配されることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そんなとき私は、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「夏に抜けなかった、抜け毛が少なかった分が、今になって抜けているのかもしれません。あまり抜け毛の本数は気にしすぎないほうがいいですよ」</p>



<p class="wp-block-paragraph">とお話しすることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">実際、私が長年見ているお客様の中には、秋に抜け毛が増えたように感じても、その時期を過ぎると自然に落ち着いてくる方がいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ですから、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>抜け毛が一時的に増えたことだけで、薄毛になったと考える必要はない</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">と私は考えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">では、実際に薄毛は何歳くらいから気になり始めるのでしょうか？</p>



<p class="wp-block-paragraph">薄毛は何歳から始まる？ついては、こちらの記事で詳しく書いています。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f449.png" alt="👉" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><a href="https://hairme.jp/usugetosi/">「薄毛は何歳から始まる？年代別の傾向と気になり始めたときの考え方」</a></p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">抜け毛が多い時期を過ぎると、また元に戻っていく</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここからは、私が長年見ているお客様の一人について、少し具体的にお話しします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この方は頭皮の皮脂がかなり多いこともあり、長年、頭皮ケアを続けています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">月2回ほど頭皮ケアをされるため、髪の状態を継続して観察することができます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">10年ほど前だったと思いますが、以前は毎年、夏の終わりになると抜け毛が増えていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その時期には、<strong>見た目にも髪が少なくなったように感じる</strong>ことがありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">いつも髪に触れている私だからこそ、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「いつもより少し減った感じがするな」</p>



<p class="wp-block-paragraph">という変化を感じ取ることができます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そこで頭皮スコープで確認すると、普段は一つの毛穴から3本の髪が見えることが多いのに、その時期には2本になっていたり、1本になっていたりするところが見られました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">抜け毛が増える季節はある？秋に抜け毛が増えたと感じる理由を理容…</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">頭皮スコープで見ると、その後に短い髪が見えてくる</h2>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="720" height="278" src="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/scope23ab.jpg?resize=720%2C278&#038;ssl=1" alt="" class="wp-image-2127" srcset="https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/scope23ab.jpg?w=720&amp;ssl=1 720w, https://i0.wp.com/hairme.jp/wp-content/uploads/2026/10/scope23ab.jpg?resize=300%2C116&amp;ssl=1 300w" sizes="auto, (max-width: 720px) 100vw, 720px" /></figure>
</div>


<p class="wp-block-paragraph">抜け毛が増えている時期には、次に生えてくる短い毛は、まだあまり見当たりません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ところが、その2週間後、あるいは1か月後にもう一度頭皮スコープで見ると、<strong>短くて細い髪がちらほら見えるようになる</strong>ことがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その時点では、見た目としてはまだ髪が減ったように感じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ところが、そのさらに2週間後、あるいは1か月後に見ると、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「元の状態に戻ってきたな」</p>



<p class="wp-block-paragraph">と感じることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">頭皮スコープで見ると、以前見つけた短い髪が伸びていて、それとともに太くなっているように見えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身、こうした変化を実際に何度も見てきました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、<strong>「生えかけの髪は必ずこのように太くなる」と医学的に説明するものではなく、あくまで私が頭皮スコープで観察してきた範囲での感覚です。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">毎年同じように見えても、抜け毛が増える時期は変わってきた</h2>



<p class="wp-block-paragraph">このお客様を長年見ていると、さらに興味深い変化がありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">以前は、夏の終わりから秋にかけて抜け毛が増えていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、抜け毛が増えて髪が減ったように見えても、<strong>2か月ほどすると以前の状態に戻る</strong>ということを繰り返していました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ところが、数年前から、抜け毛が増える時期が少しずつ早くなってきたのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最近では、<strong>6月から7月ごろの梅雨の時期に抜け毛が増える</strong>ようになりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、やはりその約2か月後には、抜け毛が増える前の状態に戻っていくように見えます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、秋になるころには、抜け毛が減って元の状態に戻りつつあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここ3年ほどは、そのような状態が続いていて、今年も同じような間隔になっています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">なぜ抜け毛が増える時期が早くなったのか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは私にも分かりません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>長年同じ方の髪を見ているからこそ気づけた、ちょっと不思議な変化です。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">秋だけでなく、春先に抜け毛が増える方もいます</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここまで秋の話をしてきましたが、春先に抜け毛が増えて心配される方もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">冬から春へ季節が変わる時期ですから、それも季節の変化によるものなのかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただ、私が理容室で感じてきた範囲では、<strong>春先の抜け毛よりも、秋の抜け毛を気にされる方のほうが多い</strong>という印象があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">反対に、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「冬になって抜け毛が急に増えた」</p>



<p class="wp-block-paragraph">という相談は、私はほとんど聞いた記憶がありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、これはあくまで私が長年理容師として接してきたお客様についての印象です。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">抜け毛の本数だけで、薄毛かどうかを判断しない</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私は、<strong>抜け毛の本数が増えたから薄毛になった、とは考えていません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">髪はずっと同じ状態で生えているわけではなく、自然に入れ替わっていきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、一時的に抜け毛が増えることがあっても、それだけで薄毛と判断することはできません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">むしろ私は、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「抜けた本数」よりも「今の髪全体がどうなっているか」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">を見ることが大切だと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪のボリュームや太さ、頭頂部や生え際の見え方など、以前と比べてどう変わっているのかを見ることです。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">抜け毛の本数には、人によって違いがあるのでは？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ここで、私が長年理容師をしていて感じていることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">お客様の中には、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「この人は、いつも結構髪が抜けているな」</p>



<p class="wp-block-paragraph">と感じるくらい、抜け毛が多い方がいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ところが、次に来店されたときに髪全体を見ても、特に髪の量が減っているようには感じません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">こういう方を見ると、私は、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>髪の入れ替わるスピードが比較的早いのではないか</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">と考えることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一般的に、髪には「ヘアサイクル」と呼ばれる生え替わりの周期があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">男性の場合、髪が生えてから抜けるまでの期間には個人差があり、一般的には数年単位とされています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば、同じように頭髪がたくさんある人でも、髪の入れ替わる周期が比較的短い人と長い人では、同じ期間に抜ける髪の本数にも違いが出てくるのではないか、と私は考えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">これは、私が実際にお客様の抜け毛を一本一本数えて確認したわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「抜け毛は多いように見えるのに、髪全体の状態はいつも変わらない」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">というお客様を長年見てきたことから、そう考えているのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ですから、単純に「抜け毛が多い＝髪が減っている」と考えないほうがいいと思っています。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">髪がどこまで伸びるかにも、個人差があります</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ヘアサイクルの違いは、女性のお客様を見ていると、別の形でも感じることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪をずっと伸ばし続けていると、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「背中の真ん中あたりまで伸びると、それ以上はなかなか伸びない」</p>



<p class="wp-block-paragraph">という方もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、腰のあたりまで伸びる方や、さらに下まで伸びる方もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、髪を切るかどうか、髪質などいろいろな条件がありますが、私はこうした違いにも、<strong>髪の寿命やヘアサイクルの長さが関係しているのではないか</strong>と考えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ヘアサイクルには個人差があり、長い人ではかなり長い周期になるとも言われています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、ここについても、私は医師ではありませんので、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「腰まで伸びる人は必ず7年のヘアサイクルがある」</p>



<p class="wp-block-paragraph">というようなことを言いたいわけではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>40年以上、理容師として実際にいろいろな髪を見てきた中で感じていること</strong>としてお読みください。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">「抜け毛が多い」ということは、それだけ髪があるという見方もできます</h2>



<p class="wp-block-paragraph">これは少し逆説的な話になりますが、私自身は、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>抜け毛が多いということは、それだけ抜ける髪があるということでもある</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">と考えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">かなり薄毛が進んでいる方の場合、そもそも髪の本数が少なくなっているため、抜ける髪の本数も少なくなっているように感じることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、これはあくまで<strong>私が長年の理容師経験から感じていること</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">「抜け毛が多い人は必ず髪の本数が多い」と医学的に断定するものではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">髪の状態には個人差がありますし、抜け毛の原因も一つではありません。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">抜け毛が気になるなら、理容師に髪の状態を聞いてみるのも一つの方法</h2>



<p class="wp-block-paragraph">抜け毛が増えたと感じたときは、自分だけで抜け毛の本数を数え続けるより、いつも髪を切ってもらっている理容師に聞いてみるのも一つの方法だと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">理容師は、毎回同じお客様の髪に触れています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、</p>



<ul class="wp-block-list jinr-list">
<li>髪を指でつかんだときの感触</li>



<li>トップのボリューム</li>



<li>髪の太さ</li>



<li>地肌の見え方</li>



<li>前回までとの違い</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">などから、「以前と少し違うな」と感じることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身も、長年担当しているお客様については、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「前より少し髪が細くなったな」</p>



<p class="wp-block-paragraph">「今日は少しボリュームが少ないな」</p>



<p class="wp-block-paragraph">と感じることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もし頭皮スコープを置いている理容室なら、拡大して頭皮や毛穴、髪の状態を見てもらうのも一つの方法です。</p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">抜けた髪を見ると、どんなことが分かる？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">最後に、実際に抜けた髪について、私が理容師として感じていることを書いておきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">自然に抜けた髪を見ると、<strong>その人本来の髪の太さや質を持った、比較的しっかりした髪</strong>であることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、「太くてしっかりしていれば正常」「細ければ異常」と単純に決められるものではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もともと髪の太さや質には個人差があるからです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大切なのは、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>その人本来の髪と比べてどうなのか</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">ということだと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方、薄毛がかなり進んでいる方では、細くて短い髪が抜け毛の中に混ざっているように感じることがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに進んだ状態では、私の言葉でいうと「ヒョロヒョロっとした、頼りない感じの髪」が抜け毛の中に見られることもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私は、こうした髪を見ると、十分に成長しないまま抜けているのではないかと感じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、これについてはヘアサイクルなど医学的な知識が関係してくるため、<strong>ここではあくまで、長年髪を見てきた理容師としての私の考えとしてお読みください。</strong></p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">抜け毛が増えたときは、まず髪全体を見てみましょう</h2>



<p class="wp-block-paragraph">抜け毛が急に増えると、</p>



<p class="wp-block-paragraph">「このまま薄毛になるのでは？」</p>



<p class="wp-block-paragraph">と心配になるものです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に秋になると、毎年のように抜け毛が増える方もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が長年見てきたお客様の中には、秋に髪が減ったように見えても、しばらくすると元の状態に戻っていく方がいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、同じ方でも、以前は秋だったのが、最近では6～7月ごろに抜け毛が増えるようになったケースもあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このように、<strong>抜け毛が増える時期にも個人差や年齢による変化がある</strong>のだと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ですから、抜け毛が増えたときには、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「何本抜けたか」だけを気にするのではなく、「髪全体がどう変化しているか」を見てみる。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">私はそれが大切だと考えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">薄毛は、抜け毛の本数だけでなく、生え際や頭頂部の見え方から気づくこともあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">M字とO字については、こちらの記事で詳しく書いています。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/1f449.png" alt="👉" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><a href="https://hairme.jp/mjioji-distinction/">「M字とO字の違いとは？薄毛の見え方や気づき方を理容師が解説」</a></p>



<h2 class="wp-block-heading jinr-heading d--bold">まとめ｜抜け毛が増えたからといって、すぐに薄毛とは限りません</h2>



<p class="wp-block-paragraph">今回は、私が40年以上の理容師経験の中で見てきた、季節による抜け毛についてお話ししました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の経験では、特に夏の終わりから秋にかけて、抜け毛が増えたと感じる方が多くいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、春先に抜け毛が増える方もいますし、最近では6～7月ごろに抜け毛が増えるお客様もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、<strong>抜け毛が増える時期には個人差があります。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">そして何より、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>抜け毛が増えた＝薄毛</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">ではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一時的に抜け毛が増えて、その後また元の状態に戻る方もいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身、同じお客様の髪を長年触り、頭皮スコープでも継続して観察してきたことで、こうした変化に気づくことができました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">抜け毛が気になる方は、まず慌てずに、以前と比べて髪全体がどう変わっているのかを見てみてください。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして、気になる状態が長く続く場合や、明らかな薄毛の変化がある場合には、理容師だけで判断せず、必要に応じて医療機関に相談することも大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">抜け毛が気になると、「シャンプーの仕方や回数が関係しているのでは？」と考える方もいると思います。次回は、シャンプーは毎日したほうがいいのかについて、理容師の立場から考えてみます。</p>
<p><a href="https://hairme.jp/usugekisetu/">抜け毛が増える季節はある？秋に抜け毛が増えたと感じる理由を理容師が解説</a>はブログ、<a href="https://hairme.jp">HairMe [ヘアーミー]</a>に掲載された記事です。</p>
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